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長野の建築士・宮本圭の日常メモ
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愛おしい家具

2009/07/02 21:48
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友人のお母さんのために、友人と一緒に家具工房を探して、つくって頂いた丸テーブルとハープチェア。

バルセロナに住んでいた事もある友人とそのお母さんの家具へ寄せる要望を、とても優しくまとめあげてくださったのはStyle Galleの藤牧さん。

今日は、その納品の日とあって出来上がり具合を見せて頂きました。

Style Galleさんオリジナルのハープチェアは、家族の体格に合わせて微妙に大きさや座面の高さが違います。細やかなところまで藤牧さんの依頼主への思いやりが行き届いています。

可愛いとか、美しいとか、優しいとかいう形容詞じゃ物足りない。

”愛おしい”という感じでしょうか。

よい家具をつくって頂きました。藤牧さんこれからもよろしくお願いします。

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さくらびアート

2009/07/02 00:36
manzの太田さんからのお誘いで、木'Sとして「さくらびアートプロジェクト2009」に参加する事になりました。
ということで、今日は会場となる櫻ヶ丘中学校の校舎視察と、このプロジェクトを推進している中平千尋先生のお話を聞きに行きました。
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先生のお話を聞くうちに、このプロジェクトが単なるお祭りではなく、現在の教育が抱える深刻な問題に関与している活動である事を知りました。
教室で見かけた明日の予定表からも、実はその問題の一端が垣間見れるのです。
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知ってるか知らないか、気付くか気が付かないか、感じるか感じないか。
そして、動くか動かないか。

問題は広く深いけれど、もしかしたら「アート」は、そんな社会を変える力を持つかもしれない。

さくらびレポート

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7月シーンデザインTopPagePhoto

2009/06/30 22:36
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シーンデザイン一級建築士事務所の7月のTop Page Photo。
最高のロケーションでツリーハウスがつくれることに感謝。
7月中旬までオーガニックリゾート天狗の館ひろばに展示中です。
是非見に来てください。

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土台完成

2009/06/29 07:12
飯綱キャンプ場ツリーハウス製作が始まりました。

初日は西村さんと高遠さんと息子のあさと君が作業に参加。
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最初はのこぎりがうまく使えなかったあさと君でしたが、最後の方では結構うまく道具が使えるようになってました。
こうして壁パネル6枚が完成して初日は終了。

二日目はいよいよ、木に土台を取り付けます。
今日は西村さんと羽鳥さんと太田さんが参加。
土台製作には人手がいるので今日はなんとかなりそう。

先ずは、ホストツリーに当て木を6枚、等間隔に取り付けます。
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この作業がかなり難しい。
真っすぐに立っているように見える木も結構曲がっていたり、ねじれていたり。
垂直水平をとりながらなんとか施工。

で、とりあえず仮の方づえを付けてみる。
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展示用より一回り小さくしたけど、こうして見るとこれでも大きい。

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同じ要領で6つの方づえを取り付けます。

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6本の方づえの頭をつないで土台が完成!
思わず登ってみたくなります。
できたてほやほやのTシャツを着て記念撮影。
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上からの眺めも最高です。
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これまで地味な作業が多かったですが、やっとツリーハウスをつくってます!って感じになってきました。
現場でもかなり目立ってます。

完成まで、あと2週間。がんばります。

天狗の館のロビー前広場のツリーハウスは来月7月中旬まで展示されていますので、来館の際は見学してみてください。
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こちらは、ツリーハウスの中から見る霊仙寺湖の眺めがとっても素敵です。

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空気感を描く

2009/06/28 23:59
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長野県信濃美術館で開催されている男鹿和雄展へ行ってきました。
となりのトトロ」などのジブリ作品の背景画を描いている男鹿和雄さんの展覧会とあって、美術館は家族連れでいっぱいでした。
アニメーションの背景画をこのような形で鑑賞することは滅多にありませんが、空気感はものすごくよく伝わってきます。どの背景画のアニメもストーリーを思い出せる印象的なアニメなので、一つの絵がとても深い奥行きを感じさせてくれました。

トトロの森を描いた人。ジブリの絵職人 男鹿和雄展
長野県信濃美術館
開催期間8月27日(木)まで
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ほぼ完成

2009/06/19 21:41
今日はツチクラ住建の西村さんと飯綱天狗の館の広場で展示用ツリーハウスの最終仕上げ。

やっと、ほぼ完成!

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↑今回はちゃんと屋根も張りました。

持ってきたランタンを吊るしたら、雰囲気抜群です。

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いよいよ、来週からはキャンプ場のカラマツの木に本物のツリーハウスをつくります。

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世界観を具現化する仕事

2009/06/13 21:46
僕たち設計士や建築家と呼ばれる人は、世間ではどんな存在に見られているのだろう。

そして、どんなスタンスで仕事をするべきなのか。


今日は、施主となる方に教えてもらった安曇野絵本館に行ってきました。

久々に、いい建物に出会うことができました。

佇まい方、素材の使い方やシークエンス、空間の配列とつなげ方、外と内との関係、仕上げの程度と手の跡の残し方、どれをとっても一つの世界観を見事に表現していました。

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そして、館長さんにこの建築ができたいきさつをお聞きして、ますます確信できました。

この建物や空間は誰のものでもなく、この館長さんそのものなのです。

建築に出会うことは人と出会うことと同じ面白さがあります。

誰(のもの)だか分からない空間や建築は気持ち悪いものです。

逆に、建築がその場所とそこにいる人とは無関係で強烈なキャラクターであっても違和感を感じます。


世間では、設計者や建築家というものは、自分のデザインを独善的に押し付ける存在だと思われているし、施主の中にはそれを期待する人もいる。

でもほんとは、設計者や建築家は施主になりかわって、その人の世界観や考え方に合った空間を具体的に考える職能の人であるべきだし、そうじゃないと楽しくないなと思う。





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THP天狗の館バージョンその2

2009/06/12 23:52
天狗の館展示用ツリーハウス製作2日目。
一週間前から天気予報はずっと傘マークだったけど、今日はほんとに気持のよい天気に恵まれました。
ちなみに本日参加したメンバーはすべて自称晴れ男晴れ女。
さすがです。

昨日の続きで、床板張りから作業再開。

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TOiGOでの展示の反省点をもとに、今回は板張りの下地に合板を張りました。
途中SBCラジオの中継に出させて頂いたりというイベントを挟みながら、
本日なんとか壁まで建ちあがりました。

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なんだか、月面着陸船のようです。

天狗の館に来たお客さんはサウナを作ってると思ったらしい。

どちらにしても、この大きい工作は存在感抜群です。

今日中の完成は間に合いませんでしたが、あともう少し。
がんばります。
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作業に参加してくださった太田さんのブログです→manz day book
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THP天狗の館バージョンその1

2009/06/11 21:38
天狗の館に一時的に展示するツリーハウス組立が始まりました。
本業の仕事を終えてからの作業なので、夕方から作業開始です。

先ずは天狗の館のスタッフの方に芝を刈っていただきました。

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今回のツリーハウスは展示用といえども、本物の丸太をホストツリーとしてつくります。
ホストツリーに土台用のガイドとして板を取り付けます。

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次に、6つの土台に下穴をあけます。

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この難しい作業は、大工の上原さんにお願いしました。

そして、ベースをガイドの板に押し当ててコーチボルトで締めれば土台完成。

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ここまでで、約2時間。
なかなか調子いい感じでできました。

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最後は記念撮影。
日も落ちて今日の作業はここまで。

明日で完成させる予定。
というか、完成させないと、もろもろ間に合わない
どうなることやら。。。

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木'Sロゴ

2009/06/10 23:36
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木'Sメンバーでデザイナーでもあるmanzの太田さんが木'Sのかわいいキャラクターロゴを考えてくださいました。

早速、みんなで木'STシャツをつくる段取りに。

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今年の夏は、みんなでこのT シャツ着て作業です。

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ツリーハウス土台づくり

2009/06/07 18:41
今日は飯綱の天狗の館に展示するツリーハウスの土台づくり。

また、展示用なの!?と言われそうですが、いろいろと事情がありまして。。。
でも、今度は床の高さが地上1mと前回よりバージョンアップしています。

実は、来月エムウェーブで行われるアウトドアフェスティバルにツリーハウスを展示することとなり、その予行演習として天狗の館に展示用ツリーハウスを建てることになったのでした。

さらに、展示用ツリーハウスと同時進行で飯綱のキャンプ場にあるカラマツに本物のツリーハウスをつくる計画。

それを、本業片手間でやろうというのだから、かなりハードなスケジュールです。

そんなわけで、もくもくと作業をしていると強力な助っ人親子登場。

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西村さんと泰輝(たいき)くん(2歳)が作業に加わり、ビスを探してくれたり、枕木持ってきてくれたりと泰輝くん大活躍でした。

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↑現場監督してもらってます。

そうこうしていると、巳奈さん登場。
泰輝現場監督には巳奈お姉さんと即席の車でドライブへ行ってもらい、そのスキに作業再開。

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お昼を挟んで、泰輝くんを寝かせて再び来てくれた西村さんと土台6つが出来上がりました。

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どうにか本日のノルマ達成。
こんな調子で来月の展示と本物ツリーハウスは間に合うのか!?と、ちと不安になりますが、なんとかなるでしょう。


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ツリーハウス基礎講座in山中湖

2009/05/31 11:18
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本物の木の上にツリーハウスを製作する前に、アウトドアスクールのC&Nが主催している「ツリーハウス建築基礎講座」を木'Sメンバーの西村さんと羽鳥さんと私の3人で受講してきました。

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場所は山中湖。先ずは山中湖情報館(図書館)でツリーハウス製作のための基本的な講座を受けます。

講師の施(しい)さんは世界ツリーハウス協会のピーター・ネルソン氏が1996年に来日した際、雑誌の企画で一緒にツリーハウスを製作し、その後も日本各地のツリーハウス建築に携わっている方です。

樹木の選定、樹木の診断、根と幹の構造、建設場所の選定といった事から、実際の建築作業手順、ツリークライミングに至るまでを短い時間の中で密度の濃い内容で指導していただきました。

特に、生きている樹木に関する知識とツリークライミングの技術については、普段建築に関わる仕事をしている僕等でも初めて目にしたり耳にすることが多く大変参考になりました。

また、今どきの木登り(ツリークライミング)って進化してるんだなぁとつくづく感心。ツリーハウスをつくるには(安全に)木登りができなきゃいけない事を改めて確認した次第でした。

ツリークライミングに必要な道具や使い方を教わり、とりあえず午前中の講座は終了。

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↑?さっぱりよくわからなくて、二人とも口とんがってます(笑)


天気予報では曇り時々雨だった山中湖周辺にも、午後になって日が出てきてました。午後はいよいよ実際のツリーハウスでの野外講習。山中湖周辺は湿気が多いせいか、森の木々が苔むしています。長野の森とは、また違った自然の雄大さがあります。

そんな森の中に、高さ約13mのところに建つツリーハウスが見えてきました。

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実際に見ると結構大きい。
実は、ちゃんと生きている木の上に建つツリーハウスを見るのはこれが初めて。

これまでに目にした、根をコンクリートで固めた木の上に建てたものや木を囲んだだけといったツリーハウス風なツリーハウスとは、やっぱり迫力が違います。

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木の上の景色も最高です。施さんの話によれば、室内からの目線でムササビが飛んでいるのが見えるそうな。また、高い木の上にあるものは、動物の警戒心が薄れるようで、近くにまで小動物が寄ってくるなんて話も聞けました。

この日もツリーハウスの中からは小鳥のさえずりが近くに感じられて、とても落ち着く雰囲気です。

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でも、デッキの上から下を覗くとやっぱり高い。

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ツリーハウスの内部は、木にできるだけ負担を軽くするため壁は張っていません。屋根は枝が貫通するようになっていて、防水を考えると難しい施工であるとの施さん説明。でも、家の中を木が貫通している雰囲気は最高でツリーハウスならでは。是非挑戦してみたいなぁ。

その後は、基本的なツリークライミングとロープワークの体験指導をしていただき、「ツリーハウス建築基礎講座」は無事終了。机上の講座ではよく分からなかったツリークライミングの道具の使い方も、やってみると意外に使えそう。何よりこんなに簡単に高いところへ登る技術があることに驚いた。それに、このツリークライミングだけでも結構面白い。

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これで準備OK。
来週からは本物のツリーハウス建築に向けて本格的な作業開始です。


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TOiGO展示終了!

2009/05/13 01:32
TOiGO展示ツリーハウス撤収完了しました。
撤収作業に参加してくださった皆様、夜遅くまでありがとうございました。

羽鳥さんのアイデアでツリーハウスの中にはメッセージが書き込める雲がたくさん浮かんでいたのですが、最終日には、たくさんあったその雲すべてにメッセージが書き込まれていました。

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捨てられてしまうはずのガラクタを寄せ集めてつくったツリーハウスが、
たくさんの人たちの笑顔につながったというだけでも意味のある展示になったと素直にうれしいです。

この展示に関わって下さった方々本当にありがとうございました。

解体の様子はmanzの太田さんのブログで。

さぁ、次はいよいよ本物の木にツリーハウス建設です。

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美術専門学校コラボ!

2009/05/01 20:56
TOiGOに展示中のツリーハウスと長野美術専門学校の生徒の皆さんのコラボが行われました。

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授業の課題としてツリーハウスにアートを仕掛けるというもので、
そのテーマは

ツリーハウスに不思議な森の生きもの!?がやってきた!!

さすが美術専門学校さん。同時開催の河鍋暁斎展ともぴったりの課題です。

みなさん思い思いの森のいきものを貼り付けたりぶら下げたり、中には床に敷いている作品も。
その豊かな発想の数々で、より楽しい展示になりました。

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単なる作品展示と違って、ツリーハウスという環境に仕掛けるアートを考える難しい課題に取り組んでくださった生徒の皆さんありがとうございました!


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ツリーハウスプロジェクト spin off(番外編)

2009/04/23 00:38
信濃町にある木に施工する前に、ツリーハウス実物をTOiGOに展示する具体的な作業が始まりました。
掘っ立て小屋といえども、限られた時間で市街地に建つ商業ビルの中につくるのは結構大変。
それでも、作業に駆けつけてくれた仲間総勢13人で見事にほぼ完成にまで至りました。
みなさん御苦労さまでした。

作業の様子を、参加してくださったmanzの太田さんがうまくまとめてくれたので、こちらの方もぜひご覧ください。
manz day_book

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写真:manz 太田伸幸

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ツリーハウス製作その3

2009/04/16 01:29
気持のよい日曜の朝。
今日は再来週に控えたTOiGOのツリーハウス実物展示に向けて、
展示用の仮組立て予定
いざ、ツチクラ住建の作業場へ。。。

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うっ!誰もいない。。。
桜の季節のお天気の日曜日。
そりゃツリーハウスじゃなくてフツウ花見だよな。
ま、そんな自由でゆるいところがこの集まりのいいところだから
しかたあるまい。
作業場に射し込む朝陽がマブシイ。

とりあえず、展示用に用意した丸太を中心に梁(根太)を放射状に並べてみる作業に取り掛かる。
そうこうしているうちに、羽鳥さんと高遠さんが登場。
組立は最低3人の手が必要なのでひとまず安心。

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それにしても、これだけで圧倒的な存在感です。
通る車はみんな速度を緩めて覗き込んでいきます。

次は、床板の下地になる根太を敷いてゆきます。
展示用なので、搬入組立が容易な部材の形を試行錯誤。
羽鳥さんのアイデアできれいな幾何学模様ができました。

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床板張りについても羽鳥さんの斬新なひらめきで、中心から渦巻き状に番付しながら張っていくことに。
羽鳥さん大活躍です。

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パネル化した壁を立ち上げればほぼ出来上がり。

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早速、最初のゲストをお招きして一休み。
ここまでで作業時間は約4時間半。
人数が揃えば次回の組み立てはかなり時間短縮できそう。

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あとは展示用にもう少し肉付けして、いよいよTOiGOへ!



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パティーナ

2009/04/02 09:47
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4月のScene Design一級建築士事務所のTop Page Photo

一般的に建築(ほとんどの商品)は新品の時が一番その価値が高い。
使い始めることによってその価値はどんどん漸減していく。
特に中古住宅の価格査定はその築年数によって、非常に大雑把に行われているのが実情だ。
例えば築10年で半値、25年でゼロといったような。。。

しかし、もともと建築物は、安全・安心はもちろん、長い歴史と風土に培われた伝統や文化、デザインや芸術性が求められ、品質が高ければ100年以上に渡って使い続けることができるものである。“古くなる”と言ってしまったらそれまでだが、古くなるという事自体に新しい価値を見いだすことはできないだろうか。

デザインの世界では“PATINA”(パティーナ)という言葉がある。
「経年変化による味わい」と訳されるこの言葉は、完成品から時間を経ることで獲得するデザインのことだ。

汚れる、酸化する、色褪せる、縮む、伸びる、ねじれる、日に焼けるといった退行現象がデザインとして素敵だと感じること。最近の経済や社会が直面している問題をある意味表しているのかもしれないが、わび、さびに代表される日本人の美意識には案外受け入れられやすい感覚だとも思う。

ただし、パティーナは単に“古い”ということではない。

写真は現在シーンデザインで、住宅の床材として検討中のフローリング。新品のナラフローリングであるが、塗装にこだわり、まるで長年丁寧に磨き込まれ、大事にされてきた床板のような深みのある艶を出すことで、新築の時から既に長い時間の経過を感じさせるデザインを目指している。わざと傷をつけたり、汚してユーズド感を出すような特殊塗装ではない、まさにパティーナを模索中だ。

少しずつではあるが、パティーナという感性(実は本来日本人が持つ美意識)をユーザーと共有していくことができれば、きっと建築の価値とともに大事にされ、その寿命を長くすることできるのではないか。そんな“古美る”(ふるびる)ものをつくっていきたいと思う。
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ツリーハウス製作その2

2009/03/28 17:27
残りのツリーハウスの外壁パネルを製作。
新メンバーの羽鳥さんと青木さんにも早速フレーム製作を手伝っていただきました。

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さらに本日は待望の大工の中村さんの応援が入り、想像以上のスピードで壁が組みあがってきます。
やっぱり大工さんはすごい。

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その他にも製作応援に駆けつけてくれたみんなの手で、あっという間に6枚のパネルが出来上がり!

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6枚揃えば、してみたいよね仮組!ということでパタパタパタと六角形に。

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おお〜。でかい。ちょっとでかすぎたかな。
ま、ここまで来たら突っ走るだけ。6面全部組み終わって記念撮影。
金づちを持つ寝起きの一名を除いて、みんなちょっと誇らしげ。

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あとは、垂木やベースの部材を切り出せばとりあえず準備OK。
次回の課題はTOiGOにこのツリーハウスの実物展示をすること。

さ〜て、どんな風に展示しようか?そもそも、展示できるまでに至るのか?
幾ばくかの不安を抱きつつも、いつでも見切り発車の木'Sです。


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ツリーハウス製作その1

2009/03/07 21:25
いよいよツリーハウス製作が始まりました。
先ずは材料の荷降ろしです。
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中村建築研究所の若林さんが、お寺の改築工事の際に出た厚板や建具を大量に持ってきてくれました。思った以上に立派な材料ばかり。早朝から準備してくれた若林さんありがとう。とにかく新しい材料は一切使わず、すべて捨てられてしまうはずの廃材を使うこと。木'Sにとっては、それが結構大事なコンセプトです。
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早速建具は今回のツリーハウスに採用決定!
木'Sのツリーハウスは大雑把なイメージだけをみんなの頭の中に入れて、あとは今ある材料をその場で工夫してつくりあげることを方針としています。だからフレームを建具に合わせて作っちゃう。これも即興のものづくりの楽しさです。廃材だった両開きの窓は、何となくみんなのノリで、横にして跳ね上げ式の窓にしちゃいます。
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フレームの上下は原田さんの提案で、最後に六角形にするためにあらかじめ斜めにカット。
大雑把で良いと言いながらも、その辺りはみんな一応建築のプロらしいこだわりです。
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試行錯誤しながらも約1時間ほどでフレームが完成!
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次は外壁にする板の貼り付け準備。
え〜と釘どうしようか?といったところに出てきた錆びた釘。もう大工さんが錆びてしまって使わなくなった釘ですが、木'Sのツリーハウスにはぴったり。
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外壁解体材から出てきた野地板に使われていた板を鎧(よろい)張りにしていきます。
古い野地板の色味が良い味を出しています。
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壁一丁あがり!作業時間は、ここまで約2時間。
つくりながら反省して改良して実践してるので、次はもっとスピーディーかつ更にカッコよくつくれそう。
今後この様な壁パネルをあと5枚(合計6枚)つくる予定です。
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ひなまつり

2009/03/04 00:33
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3月のシーンデザイン一級建築士事務所のTop Page Photo

もともと、「ひな」というのは人形のことを指す言葉らしい。 
人形「ひとかた」で自分の体を撫でて、災いや身のけがれなどを人形にうつし、川や海に流す、いわばお祓いの道具として使われていたようだ。それが室町以降に座りびなになり、室町時代からは部屋の中で飾って鑑賞するためのお雛様がつくられるようになったと伝えられている。つまり500年以上前からこの伝統的な日本の行事は、この季節(正確には和歴の3月。現在の4月頃)の日本の家屋を華やかに演出し続けているということだ。

現代においては、狭い居住面積や限られた収納などといった住宅事情から、大きなひな壇飾りを、飾っているお宅も少ないのではないかと思う。また飾りつけが少々「めんどくさい」というのもひな壇飾りを敬遠してしまう理由でもあるだろう。そういう家庭でもクリスマスツリーは飾りつけたりしていたりして。。。

でも、改めて、ひな人形をインテリアとして眺めた時、これほど美しいアートワークはないのではないだろうかと思える。しかも期間限定としているところが、弥が上にも気持ちを盛り上げる。これも日本家屋のシーンにとって、とても大事な要素なのです。
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ダジャレは日本の文化なのだ

2009/02/23 00:17

まんがで楽しむ能の名曲七〇番
檜書店
村 尚也

ユーザレビュー:
日本の文化”能”を楽 ...
能を観る前に読む本私 ...
読めば読むほど味の出 ...
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第17回 長野能の定期公演に行ってきました。
実は今年の1月から謡を習い始め、能にも興味をもった次第です。
でもやはり素人にはムズカシイ言葉の連続にちょっと眠たくもなりましたが、会場の売店でこんな本を見つけて、さっそく購入。

パラパラ読んでみると、この本なかなか面白い。
謡の文句の多くはダジャレだったりすることが、漫画でわかりやすく紹介されています。

日本語に宿る言葉の魂は、同じ音の言葉同士で招き合い、異なるイメージを多層に重ねあわせて想像を飛躍させる力を持っていると解説する本書は、ダジャレがいっぱい詰まっています。

謡や能を習っていなくても楽しめる一冊です。
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信濃町ツリーハウス完成?!

2009/02/20 11:18
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ついにツリーハウス完成?!

いやいや実は模型です。
でも、部材や作り方など結構現実を忠実に再現しています。


やはり模型を作ってみると、実際に問題になりそうなところが見えてきます。

それに、なんといっても、みんなのイメージをまとめる力がありますね。
さてさて、次回からは本格的な作業に突入です。

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イメージ[image](名)スル

2009/02/06 23:40
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イメージ[image](名)スル

1.心の中に思い浮かべる姿や情景。心象。形象。
2.心の中に思い描くこと。
3.目の前にない対象を直観的・具体的に思い描いた像。

すべては”イメージ[image](名)スル”ことから始まります。
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ツリーハウス第一号建設候補「木」

2009/02/06 07:29
ツリーハウスの”設計”というか”構想”というか”妄想”は、
机の上であれこれ考えていてもまとまりません。
ということで、ツチクラ住建の西村さんと現地視察へ!
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ツリーハウス第一号の建設候補地ならぬ候補”木”を見ながら西村さんとあれこれイメージを膨らます。

ホストツリーとなる木の選定はいろんな事情で決まったのだけど、こうして山に入ってホストツリーの木を見ると、周りにはそれこそたくさんの木があるのに、その中でお付き合いする事となるホストツリーとは人との「縁」にも似た感覚を抱いてしまう。

木にも「どうぞよろしくおねがいします」とごあいさつです。


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木'sのホームページができました!

2009/02/04 01:27
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木's(キッズ)のホームページができました。
作成してくれた、中村建築研究所の若林さんありがとう!

木'sは仕事そっちのけ・・・もとい、仕事の合間に木遣りや謡を練習したり、
ツリーハウスを作ってみたり、乗馬に挑戦したりと大忙しの集まりです。

普段気になっていたけどできなかった事を、
気負わずにみんなで遊んじゃおうというのがコンセプト。
でも、やるからには”真面目に遊ぶ”のがルール。

”真面目と不真面目との間に新しい価値を見出す”という
わかったようなわからない趣旨を勝手に掲げて活動していきます。

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THP作業開始

2009/02/03 10:48
いよいよツリーハウスプロジェクト(THP)の具体的な作業が開始しました。
メンバーの勤務先でもあるツチクラ住建さんの作業場をお借りして、解体現場からでた廃材の仕分けを行いました。(土倉社長ありがとうございます)
結構使えそうなものばかり。普段は処分にも費用がかかる廃材が宝の山に見えてきます。

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作業がひと段落したら、事務所で今回の建設場所である信濃町の杉の木につくるツリーハウス(TH)の構想をみんなで話し合う。

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今回のホストツリーは杉の大木。真っ直ぐな木の幹にどのようにTHを固定するか。

みんな一応建築のプロですが、THをつくるのはもちろん初めて。
いろんな意見が出ましたが、最後は「なんとかなるっしょ」(笑)

ようするに、やってみなけりゃわからない的な事がたくさんあるのもTHつくりの面白さのひとつ。

予定調和的なものづくりシステムとは真逆なのだ。
この究極の”現場合わせ建築”は、実はいろんなことから”自由”であると同時にたくさんの可能性を秘めていそうです。

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ツリーハウスプロジェクトキックオフミーティング

2009/02/01 09:18
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ツリーハウスプロジェクトのキックオフミーティングの様子が長野市民新聞の記事になりました。

不景気な話題が多い中、こうして新聞記事として客観的取り上げられた、ツリーハウスミーティングに集まった大の大人の会議はちょっと面白い。

たいていの場合、子供は一生懸命に遊び、大人はしばしば、ふまじめに仕事をする。

でも、大人が真剣に遊ぶ事が実はとても生産的な行為じゃないかと思える。

どんな展開になっていくか楽しみです。
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おやき村

2009/01/06 21:48
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あけましておめでとうございます。

昨年の年末にツリーハウス建設候補地の小川村へ行ってきました。

小川村はとても寒かったですが、おやきで有名な「小川の庄」の社長や社員の皆様の人柄に出会い、気持はとても温かくなりました(#^.^#)

「小川の庄」の社員といっても、どうみても70歳以上のおじいさんで、聞くところによると小川の庄では定年がなく、人材のほとんどが地元採用だそうです。

この山奥の小さなおやき村では、お年寄りがとても生き生きしています。

ここにいると、100年に一度の世界的な大不況など心配するに値しないんじゃないかと思えるくらいです。

お年寄りの元気で幸せそうな姿は、若い世代の僕たちに「希望」を与えてくれるんだなぁと感じてきました。

肝心のツリーハウス候補地には、ホストツリーになりそうないくつかの木に目星をつけてきました。
雪解けを待って、改めて視察しにこようと思います。

ツリーハウスの件が無くてもおやき村は大変興味深いところでした。

それでは、今年もよろしくお願いします。
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ツリーハウスプロジェクト始動!

2008/12/21 01:16
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ツリーハウスプロジェクトを立ち上げました。
定期会合会場はトイーゴ1階の『RRICC地域資源交流クラブ』をお借りして行います。
準備不足で走りながら考えている状態ですので、みなさんからのご指導ご鞭撻、アイデア募集よろしくお願いいたします。
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ツリーハウスへの憧れ 「ツリーハウスをつくる」

2008/12/13 16:29

ツリーハウスをつくる
二見書房
ピーター ネルソン

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ハウツー本じゃなくて ...
わくわくする本子供の ...
夢のある本です!写真 ...
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ツリーハウスの写真集です。
建築士仲間との会話がキッカケでツリーハウスについて調べているうちに見つけました。

「トムソーヤーの冒険」でハックル・ベリー・フィンが住んでいた「木の上の家」は子供の頃からの憧れでした。
子供心に生きた大きな木の上につくる隠れ家の自由で楽しい雰囲気にとても魅力を感じたものです。
でも、いつしか大人になって“建築”にとても近いところで仕事をするようになったのに、ツリーハウスが持つワクワクドキドキ感に出会うことは稀です。
見ているだけでも楽しくなってくるツリーハウスの魅力はそれほど特別なものです。
この本の写真を見ていると、そんな忘れかけていた気持ちがどんどん湧いてきます。

そうだツリーハウスをつくろう!

どこにつくるか、どうやってつくるか何も決まっていないけど、このワクワクする気持ちの先に何か大切なものがあるような気がしてならない。

幸い時間はある(笑)同じ気持を持つ仲間もいる。
ま、なんとかなるでしょう。

来年の課題がひとつできました。「ツリーハウスをつくる!」

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アジアンレリーフ

2008/12/02 11:39
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12月のシーンデザイン一級建築士事務所のTop Page Photo

シーンデザイン事務所の玄関には、以前関わった店舗改装設計の際に不用品として頂いたレリーフが飾られている。

厚さ約25ミリのチーク材を透かし彫りして、植物や花をモチーフにした緻密な模様のレリーフである。最近はアジアンテイストな店舗でもよく見かける。輸入雑貨店やネットでも手に入るこうしたレリーフを壁に掛け観葉植物でも添えれば、どんなに無機質な空間もたちまちリゾートっぽい雰囲気を醸し出すことができる。

建築が既定する床、壁、天井の面積に比して明らかに小さなレリーフは空間の質を変えてしまうほどの圧倒的な力を持っている。つまりその力は物量に比例するものではないのである。では何に由来するのか。

僕たちは見るからに大変な数の人の手が加えられていそうなものや長い時間を費やしてつくられたものであることが明らかなものを無批判に評価してしまう。同時にそのレリーフにまつわる由来や歴史、ゆったりとした時間の流れを勝手に想像し、感じ取ってしまっているからだとも思う。

建築は工芸品ではないし、同じようなコストを掛けるわけにもいかないけれど、工業製品でもないはずだから、きれいにまとめ過ぎず、もっと人の手が加えられた痕跡をわかりやすく残すことが豊かな空間をつくりだす秘訣じゃないだろうか。
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「勝手に木遣(きや)り団」結成

2008/11/15 22:21
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先日、(比較的)若い建築士仲間の雑談から始まった企画が始動しました。
その名も「勝手に木遣り団」?!

「木遣り」とは、元来大きな木材を曳き出す時の音頭やかけ声として生まれた労働歌です。
現在でも、建築行事や結婚式など慶祝時に唄われていたりしますから、どこかで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

特に、北信地方で唄われている木遣りは「善光寺木遣り」で、善光寺造営にかかわる用材の運搬時に唄われたと伝えられ、寛文六年(1666)、宝永四年(1707)、善光寺再建時に、江戸棟梁によって伝えられていたものが口伝で今日まで唄い継がれたものとされています。
善光寺木遣りといっても、職人によってバラバラだったようで、それを統一するために29年程前に「善光寺木遣り保存会」が発足し、「善光寺木遣り」は平成3年に長野市指定無形文化財として登録されています。

私たち建築士も、建て前や竣工式などの建築行事などで、時々木遣りを耳にすることがあったのですが、最近の現場では木遣りを聞くことがほとんどなくなりました。
そんなことを話しているうちに、だったら自分たちで唄っちゃおう!と、先ずはメンバーが間近に控えた結婚式の余興として木遣りを唄うことを目標に、木遣り団を結成したのでした。

各自木遣りの録音テープを聞いて練習を重ね、なんとか独学のにわか木遣りですが、唄えるよう練習をしています。そのうち「善光寺木遣り保存会」の方に本格的に木遣りの指導を受けなきゃなと思いつつ、

“もっと木遣りを身近なものにする”

をテーマに活動していこうと考えています。

そこで、建て方や竣工を控えている現場で木遣りに興味がある方!いらっしゃいましたらご連絡ください。スケジュールが合えば木遣り団が出張木遣りを唄いますよ。
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岩村町の蔵

2008/11/05 15:26
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11月のシーンデザイン一級建築士事務所のTop Page Photo
岐阜県恵那市岩村町は江戸時代に東濃地方の政治、経済、文化の中心として栄えた城下町。現在は重要伝統的建造物群保存地区に指定され、城下町として形成された町の形態と近代の発展過程を伝える町屋群が一体となっていて、東濃地方の商家町として特色ある歴史的景観を色濃く伝えている。

写真はその岩村町で見かけた蔵屋根の軒先。よく見ると軒のラインが少し起(むく)っているのがわかる。垂木がヘタってしまって軒先の両端が下がっているのかとも思ったが、全体的にきれいに起くっているので、わざわざこのような形にしたのだろう。しかもこの屋根は蔵にはめずらしい方形(ピラミッド型)をしていて、当然棟の四辺も起くっている。イメージとしては骨が4本のビニール傘を開いた時の形とでもいったらよいだろうか。見た目には優しい表情の屋根形状は、かなり難しい技術(というか面倒くさい事)を駆使していることがうかがえる。

優しく街並みに溶け込んでいるこの屋根は、そのデザインを普段誰にも気付かれる事もなく佇みながら、それでいてこの町の景観を印象付ける大事な要素になっていました。マニアックだけど、こんなデザインが好きです。
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奥祖谷の民家と集落探訪その1

2008/10/29 10:19
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第51回建築士会全国大会は徳島での開催。
幾つか企画された地域交流見学会(エキスカーション)の中でも、こんなことでもなければ絶対に行かないような「秘境奥祖谷(いや)の民家と集落探訪」に参加してきました。

長野からすべて陸路で移動したので、先ず徳島まで約7時間。一泊して、徳島からバスに揺られて約2時間半をかけてようやく辿り着いた奥祖谷は人の手が入らない大自然が大迫力でした。

この地方の集落には、その昔平家の落人が源氏に追われて、ここまで逃げ延びてこの地方に住み着いたという平家伝説が残っています。

奥祖谷といえば、かずらで作った「かずら橋」が有名ですが、このかずら橋は平家の落人が源氏の追手を防ぐため、いつでも切り落とせるように「しらくちかずら」で橋をつくったと伝えられています。ということは、ここまで源氏は平家を追っかけてきたということ!?で、つくづく昔の人の精神力と体力の凄まじさに感心してしまう。
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こんなところまで平家を追っかけてきたものの、自分たちも帰るのが嫌になって源氏だって住み着いたんじゃないだろうか。そう思えるほどの”秘境”です。
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地盤調査

2008/10/22 20:47
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住宅の地盤調査を行いました。
スェーデン式サウンディング試験という地盤調査の方法としては最も簡便に許容地耐力を確認できる調査です。
この調査をもとに地盤改良の有無や方法、基礎形状を検討していきます。

スェーデン式サウンディング試験は費用が安価で試験時間が短くて済み実用的ですが、詳細に土の性質などが調べられない難点もあります。本来地盤調査は詳細に土の性質まで調べたいところですが、荷重が軽い住宅の調査はこれで十分な事が大半です。

今回の敷地は水田を宅地にしたところ。
そんな敷地の履歴も基礎の検討に際して重要な判断材料になります。

写真は、自動式の地盤調査を行っているところ。
貫入状況はストン、ジンワリ、ストン、ストン、ストン、ストン、ストン・・・
う〜ん,慎重に検討していきます。
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緩やかな企業のつながり

2008/10/19 23:48
コラボレーションという言葉は一般的にもかなり浸透してきている。
最近ではモスバーガーとミスタードーナッツのコラボしたモスドが記憶に新しい。
我々建築設計の業界では古くから外部の構造設計者や設備設計者との共同作業(所謂コラボ)をすることが多く、最近ではインテリアデザイナーや照明デザイナーなどとのコラボで仕事するケースが少なくない。

これは、「お互いの持っているものを利用し合って手を組みましょう」的な展開なのだが、最小ユニット単位でスポット的に扱われる場合が多い手法でもある。

対して、これからの新しいブランド開発の手法として注目されているのが「プラットフォーム型のブランド」らしい。
この【プラットフォーム・ブランディング】という手法は、一つのテーマをプラットフォームに見立て、このテーマに共鳴する企業がアライアンスを組む。資本の提携関係を持たず、緩やかな企業のつながりをもって全体としてブランディングしていこうという手法だ。

例えば「暖かい家づくり」というテーマを設定して、そのカテゴリーに特化した専門企業が商品やサービスを開発して連携していく。1社では弱いブランディングを数社集まることによって大きな力にしていく。面白いのは製品企業とサービス企業が同じプラットフォームで展開できるから、新しい流通の開拓に繋がっていくのではないかというところにある。

最近このプラットフォーム・ブランディング的なことを意識的に試みる機会があった。
ある企業からの当事務所への申し出から始まった案件だったが、残念なことに途中でお断りすることとなってしまった。(実際には私が勝手にこのブランディング手法を思い描いていただけなのかもしれない)

お断りした理由は、どのように「ブランド認知」してもらうか?どのように、ばらばらではなく「一つのブランドとして消費者とコミュニケーションするか?」という最大の問題を棚上げにしたまま時間的な制約から消費者に誤解を与えたまま作業を進めざるを得ない状況になってしまったからだった。根気よく続けていれば見えてくることもあるかと思うが、ベースが揺らいでしまっては迷惑をかけることにもなりかねないので今回は・・・。

閉塞感いっぱいの建築業界だから、まぁこれに懲りずいろいろな展開を模索してみようと思う。
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でしゃばりすぎないこと

2008/10/01 16:07
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10月のシーンデザイン一級建築士事務所HPの Top Page Photo 
雨が似合う建築は魅力的だ。特に日本には雨が似合う建築が多いと思う。

たとえば京都の古い町並みなどは雨がよく似合うと誰しも思うだろう。
宿場町や城下町、寺社建築など雨の似合う建築といって思い浮かぶのは、なぜ古い建物や街並みなのか。雨が似合う建築には、そこはかとなく漂う上品で優しい色気のようなものがある。それがとても日本的で美しいと思うのである。

“雨やどり”という言葉があるが、この言葉からは容易に深い軒の出が連想できる。さだまさしの歌ではないが“雨やどり”という行為が人の想いや行動、はたまた人生の岐路に結びついていくことだってあるかもしれない。“雨やどり”がし易い雰囲気も重要だが、“雨やどり”ができるという屋根の存在が建築と人とを結び付けた様々なシーンを連想させる。

逆に、常に悪天候から人を守るために歩道を全てアーケードで覆ってしまったとする。そうすれば雨に濡れることもないが、同時に“雨やどり”という行為もなくなってしまう。雨に濡れない為には合理的であるかもしれないが、ちょっと寂しい。

そう考えると、雨が似合う建築は、人の営みの背景に溶け込みながら出しゃばり過ぎない優しさをもっていると思う。
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西の魔女が死んだ

2008/09/14 08:18
「西の魔女が死んだ」は主人公のまいが、西の魔女ことおばあちゃんのもとで過した、ひと月あまりの生活を綴った物語です。物語の全体に流れる空気感がとても居心地がいい。テーマのひとつである死についても清々しさをともない、そして深く心に染み入ってきます。登場人物であるまいやおばあちゃんの生活と自然や建物、道具との密接な関わりが、たとえ詳しい描写が無くともシーン毎の空間が細部までイメージできる世界観をつくり上げています。何度も読み返したい一冊です。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)
新潮社
梨木 香歩

ユーザレビュー:
心が疲れた時、大変癒 ...
書店の薦めで読んでみ ...
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人工と自然

2008/09/02 09:05
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Scene Design 9月のTop Page Photo

理屈抜きで気持のよい風景。

ここで問題。
この写真に写るものに、人工と自然の境界線を引くとしたらどこ?

合掌造りの集落は人工or自然?
田んぼは?水路は?庭先に植えられた木々は?里山は?

人の手が加えられていないものは、きっと「空」だけ。

「人間も自然の一部だ」という答えは問題をすり替えている。
こうした田園風景も古都の町並みも都会のビル街も人がつくりだした。

心地よいと思う風景は人工と自然との混ざり具合が大きなポイント。
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白川郷合掌造り集落

2008/08/31 21:05
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建築士会の研修会で白川郷合掌造り集落に行ってきました。
今なお600人を超える人々が暮らす世界遺産は、
さすがに見ごたえがありました。

中には築数百年といった合掌造りも有り、
建物に施されたいくつもの工夫と、
先人の知恵と建築技術の高さに驚いた。

特に茅葺屋根の耐用年数には、
いろりの煙が大事な役割を果たしているといった、
人々の日常生活と建物の寿命が密接に関わり合う仕組みは、
現代住宅においても考えていくべきテーマじゃないかと、あらためて思う。
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模型は建設のシュミレーション

2008/08/28 22:35
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設計を進める上で、模型製作はとても大事です。
ボリュームやプロポーションなど、
模型を手にとって様々な角度から眺めてみると、
いろいろな事に気が付きます。

でも、模型製作で一番大事なのは、
模型をつくる過程です。

僕は模型をつくる前に、製作手順と、
組み合わせる材料や加工の仕方などを、頭の中で組み立てます。
頭の中で、ある程度くみ上げられたら一気に模型をつくります。

その時、如何に効率よく、少ない材料と少ない手順で組上げられるかが最大の関心事です。

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↑こんな風に建物が複雑なほど、そんな事を考えます。

大抵、模型でつくりづらい部分は、本物も施工しづらいものです。
施工しづらいものは、仕上がりが悪くなる可能性が高いと言えます。

そんな風に考えながら模型をつくれば、設計や現場監理で問題になりそうな部分が見えてきます。

CGはかっこいいけど、建築の検討は、やっぱり模型が一番。

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管理建築士資格取得講習

2008/08/27 20:46
受けてきました。
「管理建築士資格取得講習」
9:30〜17:30までみっちり。

平成20年11月28日から新しい建築士制度がスタートします。
この法改正にともない、管理建築士の要件が強化され、
管理建築士になるためには、今回のような講習を受講し、
終了考査の試験を受けて合格しなければならないことになりました。
(今日の講習はいわゆる”みなし講習”)

姉歯事件以降、様々な改正がなされる法律。
建築士の業務は増える一方です。。。
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稲田昭子 和紙人形展

2008/08/25 23:43
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叔母の稲田昭子さんが和紙人形展を開催することになりました。
飯山で和紙店を営む傍ら、趣味でつくり続けた人形は70体程。
温かくやさしい表情の人形は素材に手漉き内山紙を使っています。
誰にとっても、きっと、なつかしい情景に出会えます。
是非見に来てください。

稲田昭子 和紙人形展
−手漉き内山紙と私−
開催期間:9月3日(水)〜9月14日(日)
【入場無料】休館日:9月9日(火)
会館時間:午前10:00〜午後5:30
会場:中野陣屋県庁記念館
長野県中野市中央2-4-4
TEL/FAX:0269-23-2718
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”食”と”住”

2008/08/24 08:43
8/22はTOiGOで美谷島健さん主催のまちづくりミーティングに参加。講師は信州自然村代表の飯沼氏
8/23は塩尻の長野県林業センターで開かれた信州木造塾に参加。

この二つの講演を聞いて、たまたま“食”と“住”について同時に考えを巡らすこととなった。

僕らが設計で“住”を考える時、食堂や台所など“食”にまつわる事を考えることは当然の事だ。(“衣”についても同様である。)でもその時僕らは“食”の何について考えているだろうか。機能的に使えるキッチン。十分な収納。楽しく食事ができる雰囲気の食堂。料理がおいしそうに見える照明。等々・・・。

だけど、“日本の食糧自給率を上げるためには”とか、“どうしたら地産地消などの食生活改善運動に貢献できるか”といった視点から“住”を考えることはあまり無かった。
でも、一般の個人住宅で扱うには問題の対象が大きすぎると思える事柄も、一人ひとり個人が地球の環境問題を考える時代、全く無関係でもないだろう。

考えてみれば、いきなり地球の環境問題を個人住宅に持ち込むような話より、もっと身近な“食”から建築を考えてみた方が、案外“エコ”につながるような気もする。
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百貨店と遊園地とお稲荷さん

2008/08/19 11:58
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僕は前事務所在籍中、問御所のそごう跡地の再開発に一担当者として関わっていました。現在のTOiGOです。

そごう(丸光)建物解体撤去から現在のTOiGOが完成するまでの一部始終を見ることとなり、長野の中心市街地の大きな転換点を体感することにもなりました。

資料によると、解体されたそごう(丸光)デパートは昭和32年に4階建ての百貨店として開店し、34年に5〜7階を増床した建物で、そのころには既に、屋上に遊園地が常設されていたそうです。1970年生まれの僕にとっても、子供のころの思い出として残る丸光デパートの屋上遊園地は子供達に大人気でした。

そして、僅かに残る記憶。否、忘れていた子供の頃の大きな心の動きを、この再開発の仕事は思い出させてくれました。

そごう(丸光)屋上に祀られていた「お稲荷さん」です。

デパートの屋上にお稲荷さんがあるのは、商売繁盛、家内安全を祈願する屋敷神を祀る伝統に則したもので何も特別な事ではありません。しかし、子供心に近代的なデパートの屋上、しかも遊園地の一角にあるお稲荷さんのことを、「遊園地」と「稲荷神社」という対比的なイメージから、印象的なシーンとして今でも思い出すことができるのです。

残念ながら、現在このお稲荷さんは、建物撤去の際に魂抜きのお祓いをしていただいて、この再開発事業地内で、皆の目に触れることができる場所に屋敷神はいません。(TOiGOに入る各テナントや事業者が祀る神様はいるのかもしれませんが。)

僕は、特別な宗教心や信仰心があるわけではありません。また、古き良き時代の…等というノスタルジックな気持ちでもありません。でも、なんとなくこのプロジェクトに関わっている間中、心のどこかで気にかかる事柄でもありました。

それは、初めて経験する“再開発の現場”が都市の多様な考え方や思いを画一化する作業をしていくように思えたからでもあります。これは、プロジェクトに対する批判ではなく、そうせざるを得ない状況も多々あることで仕方がないことだと思っています。

でも、この地が、古今東西あらゆるものが集まるまさに“百貨店”であり、「遊園地」と「お稲荷さん」が当たり前のように共存する懐の深さを兼ね備えていたことを忘れてはいけないと思うのです。子供だった僕の心にも魅力のあるこの場所は、どんな思いも受け入れてもらえそうな雰囲気を持っていました。一見すると場違いな屋上の稲荷神社は、その象徴でもあったのです。

この再開発とほぼ同時期、当時僕はもうひとつのプロジェクトに携わっていました。大門町の藤屋旅館のリニューアルプロジェクト、現在のTHE FUJIYA GOHONJINです。この大門横町をも視野に入れた老舗旅館のリニューアルとTOiGOを巡る再開発のふたつの案件を担当しながら、時には同じ日に両方の打ち合わせを行ったりもしていました。

いわゆる、まちづくりにはいろいろな方法があるのでしょう。

僕には、まちづくりを語れるほどの知識も実績もあまりないけれど、このふたつのプロジェクトほど対照的なものはありませんでした。どちらも、事業としての成功は企業にとって大きな願いであるし、まちを元気にしたいという気持ちは同じベクトルのはずですが、アプローチは全てが真逆でした。どちらが良い悪いといった話ではなく、同じ時代、同じ地域のまちづくりの一端を担うプロジェクトの意思決定のプロセスが、これ程までに違うものかと単純に驚き、戸惑ったものでした。

TOiGOがオープンして2年が経とうとしています。
最近になって、TOiGO2階でアーキテクトカフェなるものをつくろうとしている美谷島さんとTOiGOについて話をする機会を得て、あらためてそんな事を思い出しました。成り行きで少しお手伝いもすることにもなりましたが、もう一度いろいろなことを考えるキッカケにもなりそうです。
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“和”について考える

2008/08/01 06:22
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シーンデザイン一級建築士事務所HP 8月のTop Page Photo

和して同ぜず(和而不同)
 

この言葉は僕が中学の時の学級目標に掲げられていた言葉です。
その頃は「仲良くしても同じにはならない」といった意味として、“和”とは自分の個性を抑えて全体を丸く収めること・・・ではない。ということを学んでいたと思います。

でも、現代社会の“和”のイメージはどうだろうか。和を以て貴しとなすの“和”のような、衝突や対立を避ける文化のほうがはるかに強く醸成されているような気がする。
ここに、大多数の日本人が持つ“和”に対するイメージの誤解があると思う。
和するとは、一人一人がまず自らの個性を最大限に発揮して、自立すること。つまり一人一人が大きな存在となること、その上でそうした者達が互いに和することを意味するのだと思うし、そうした“和”の精神が日本そのものを指している言葉であるとも思っている。

一方で、建築やインテリアに「和風」という言葉を使うことがある。おかしな言葉だが「〜風」ということは“和”のようなニセモノであることを自ら宣言しているような言葉だ。
〜風というからにはベースは“和”ではないのである。「洋風」に対して「和風」なのだろうが、そもそも僕たちの立ち位置はどこなのさ!と問いたくもなる。自分の立脚点に自信がもてないが故の〜風なのかもしれない。

どちらの話も、現代の日本人が持つ“和”に対するイメージが希薄であることが原因だ。

つまり様式概念化してしまった和風は“和”ではなく、“和”はひとつのスタイルを指し示すものではないと思っている。スタイルとしての和風はつまらないし、僕たちには共感できるものが少ないのだ。それよりも多様な個性を内包しながら各々が他者と協調し大きく和する(大和)ことこそが日本人だからできる、日本を表現する方法のひとつではなかろうか。

もっと“和”な精神をもって建築をつくろう!

写真は、いろいろな要素を同一環境に併存させた「THE KAWABUN NAGOYA」
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夏の戸隠神社

2008/07/31 07:16
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今日は、夏休みになった子供とそのお友達をつれて戸隠に行きました。
単に僕が夏の戸隠神社の参道を奥社まで歩いてみたかったのが理由ですが、子供達にも良い思い出になったようです。

特に隋神門から奥社への樹齢300年といわれる杉並木には感動していました。
子供たちの目にも大自然と人間との共存のひとつのかたちを感じ取ることができたと思います。
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Co-Active Coaching体験会

2008/07/27 21:04
ファイナンシャルプランナーの竹内さんが主宰する
Co-Active Coaching(コーアクティブ・コーチング)体験会に出席してきました。

コーチング?という方もいると思いますが、僕も名前は聞いたことがあるものの詳しくは“?”でした。ただ、職業柄コミュニケーションやチームビルディングには興味があったのでコーチングという名前だけは聞いたことがあった程度です。

コーチングとは人材開発のための技法のひとつで、コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く「人を育てるための一つの手法」です。

で、今回体験会が行われたのはCo-Active Coachingというコーチングスタイルでした。他のコーチングを知らないので比較のしようがありませんが、講師のひらさん、なべゆきさんの話は大変わかりやすく、とても短い時間でしたがいろいろと気付くことがあるセミナーでした。

長野県で、こうしたCo-Active Coachingが行われたのは初めてだそうですが、会場には50人近くの人が集まり、長野での関心の高さを実感しました。今後コーチングに興味も持つ人が増えて、長野が活気ある人たちで溢れるまちになったら楽しいだろうな。
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BESPOKE RESORT

2008/07/18 08:46
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リサーチを兼ねて伊豆のアルカナ・イズというホテルに行ってきました。
たまには難しいこと考えずに、心地よい空間を体感するのも大事です。
(連れて行ってくださった藤井さんありがとうございました。)
天気にもまずまず恵まれて、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

帰り道で、そのホテルのリーフレットにBESPOKE RESORTという言葉を見つけた。
帰宅後BESPOKEの意味を調べてみると、イギリスでオーダーメイドの服のことをさし、元々はbe+spokenが語源で、対話する、話し合うことを意味するらしい。
“既製品ではない”“お仕着せではない”シーンをサービスしますということだろう。

自分の仕事が既製品の寄せ集めや、偏った考え方になっていないか、“BESPOKE”という言葉は、常に心のどこかに留めておきたい良い言葉です。
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あじさいの花

2008/07/03 11:42
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庭で、がくあじさいが咲きました。
あじさいよりも、がくあじさいのほうが雨の季節に似合っててきれいです。
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