子供のためのパン屋さん

今日は、徳間のパン屋さん、テンスベアさんと来春の店舗リニューアルに向けての打合せ。

現在のパン屋さんに新しく加わる空間コンセプトは『お店を丸ごと「絵本」にしちゃおう!』です。

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下描きの原稿を見せていただきました。

絵本作家でもあるオーナーの奥さんが描くパン屋さんが舞台の絵本の世界が、そのまま飛び出したような、ワクワクドキドキする空間が生まれそうです。

テンスベアさんは、来月行われるベーカリーファンタジスタに出店する予定。
まだテンスベアさんをご存じない方は、どうぞこのイベントで可愛くて夢あふれるテンスベアのパンに会いに来てください。


BAKERY FANTASISTA
ベーカリーファンタジスタ

場所/ながの東急百貨店 本館7階レストラン街 特設会場
会期/11月5日(木)~11月18日(水)

主催/ながの東急百貨店
共催/テレビ信州  協賛/サントリービア&スピリッツ株式会社

勝手に木遣り団ネオンホールDebut!

とうとう勝手に木遣り団がネオンホールデビューです。

しかも、木遣りに始まり木遣りで終わるというプログラム。

おそらくネオンホールで木遣りがうたわれるのは初めてだと思いますが、気が遠くなるほど場違いな空気感にも負けず、なんとかステージをこなしてきました。

結構、こんな場違いっぷりが好きだったりします。

ま、とにかく終わってホッとしました。

一緒に出演してくれた木遣り団の皆さまお疲れ様でした。

写真は、今日の出演者のslowlieの皆さん。
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bonnecuraの日記もよろしく。

ひたすら掃除

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この連休はひたすら【kanematsu】の掃除でした。
写真はカフェ厨房になる予定の場所。
オープン予定は11月19日。
間に合うのだろうか・・・なかなか先が見えません。いつもの事ですが。
ボンクラの日記

葦ベニヤ天井

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施工中の住宅の居間の天井が葦べニヤで張り上がりました。

この葦ベニヤは葦をベニヤに張り付けたもので、よく茶室等に使われる素材ですが、洋間にこうして張り上げても、なかなかきれいなものです。

大工さんには苦労していただきました。

でも苦労の跡が見えないところが、大工さんの腕の良さです。

ボンクラ準備もろもろ

bonnecuraの拠点としてお借りする建物の【kanematsu】は、去年の暮れまでビニール資材加工工場として使われていました。だから一応水道、ガス、電気などのインフラは設備されていますが、とにかく古い。さらに、どこに配線、配管が繋がっているかもかもさっぱりわかりません。

通常、建物にくっついている設備や建物自体の修繕は大家さんが行うのが一般的ですが、bonnecuraはそうした「不動産」にあたる部分の修繕も行いながら、建物の利活用を促進していくことが大きな特徴です。

だから建物の現状診断をして、先ずどこを直してあげるべきかを検討しなくてはいけません。また、今までにない新しい賃貸借のしくみについても考える必要があります。

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そんなわけで、先ずは工事関係で強力な助っ人、ミサワ建築所の雪入さんと渡辺電気工事の渡辺さんに現場を見ていただきました。

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そして、保険屋さんにも今回の事情を説明し現場を見ていただきました。

並行して平和土地建物の萩野さんと協議しつつ、大家さんとの契約書の内容について詳細を詰めています。

こうやって、各分野の専門家の方とお話をすればするほど明確になってきたのは、bonnecuraの試みが前例のない事だということ。

にも拘らず、アイデアに賛同してくれる人が沢山いることはうれしい。
なんとか、この仕組みをカタチにしたい。がんばります!!

見せ場をつくる

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建築士会主催の伝統工法で建てた住宅の見学会に参加してきました。

カドケンの高遠さんが設計監理を担当されています。

現代において、下地から仕上げまで新建材をほとんど使用せずに家を建てることに、設計、施工者共に大変御苦労された事と思います。

クロスや塗装や合板は、そこに至る職人の仕事を隠して”仕上げ”てしまいます。
でも、この家は大工や左官職人の仕事っぷりがそのまま仕上げとして最後に評価されます。

どんなにがんばっても、その仕事が評価されないものづくりはきっと職人だって寂しい筈。

僕ら設計士は、たとえ伝統工法でなくても関わる職人の”見せ場”をつくることも大事なこと。
そんなことでも、ものづくりのクオリティーが上がると思う。

普段は口数の少ない左官職人さんの苦労話は、どこかしら誇らしげでもありました。


bonnecuraって?

【bonnecura Project】って何?
そろそろちゃんと説明します。

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【bonnecura】ボンクラ。
善光寺門前にある大きな蔵で活動する、建築家やライターやデザイナーのユニット名。


善光寺の門前町である長野の中心市街地には使われなくなった古い建物が目立ってきました。

長い時間、地域の発展とともに歴史を重ねてきた建物は力強く魅力的ですが、近年の著しい都市開発や生活様式の変化は、こうした建物の老朽化や維持管理の問題から消失する傾向にあります。

こうした古い建物の利活用を促進するには、どのような活動やシステムが有効なのでしょうか。

私たちは実際にその現場で働いたり暮らしたりしながら、そこで日々を営んでみることからはじめようと考えました。
全てが手探りですが、なんとか古い魅力ある建物をまちの良質なストックとして蘇らせたい。

人とまちをつなげながら日々を営む。
建物が持つ物語に新しい物語を重ねていく。
古い建物だからこそ持つ、まちと共有した時間を価値として再評価する。

それが、bonnecuraの考えるまちづくりのカタチです。

↓これまでの活動日記です。
ボンクラの日記

板張り施工中

あんまり天気がよかったものだから、今日は歩いて現場へ。

現在監理中の住宅建設現場は、事務所から1㎞程の距離。
ほんとはいつも歩いて行ってもいいぐらいの距離なんだけど。。。

現場は、壁の板張り施工中。
横ボーダーが居間から廊下まで続いています。
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先ずは、目地底貼りをしています。

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張りあがりました。

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廊下はこんな感じ。

これから、板壁を磨いて丁寧に使い込まれた風合いを出していきます。
棟梁の角龍さん、塗装の佐藤さんご苦労様でした。


建具発掘ツアー

今日はbonncuraメンバーと一緒に、「金松」で使えそうな建具を見つけに飯綱町まで行ってきました。

お邪魔した清水建具店さんには、訳あって返品になった建具がたくさん。
ぼくらにとってはどれもお宝です。
こうした、訳あり建具を集めて「金松」で再利用しちゃいます。
幾つかの建具を採寸して、目星を付けてきました。

清水建具店の清水さんありがとうございました。

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↑この建具は東側の玄関に使えそう。

その後、同じ飯綱町のWOOD FACTORさんの作業場を見学させていただきました。結構大きな加工機があってびっくり。それにとても整理整頓された作業場にもびっくり。代表の大川さんの人柄も魅力的でした。

ツリーハウスプロジェクトの時もそうでしたが、何か新しい事を手探りで始めると、ほんとにいろいろな方とお会いすることが出来てうれしい。しかも結構身近なところに凄い方がたくさんいる。

きっと、こうした人と人とのつながりがもっとダイナミックに動けば、長野という地方都市の中でもたくさんのあたらしいシーンが生まれそうな気がするのです。bonnecuraの活動がますます楽しくなってきました。


木遣り

木っずメンバーの青木さんの結婚式の余興で、久々の「勝手に木遣り団」出動です。
無事、謡い終わって一緒に記念写真。

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こうして、おめでたい空気の中に参加できることはうれしい事です。

お幸せに!


秋祭り

今日は木っずメンバーの結婚式で余興として披露する木遣りの練習をしました。

去年の11月に結成した「勝手に木遣り団」。
下手くそですが、ご要望してくださればどこでも唄いに行っています。

練習場所は、通称ツチクラ道場をお借りして行っていますが、
今夜は隣の公民館で獅子舞の練習があり太鼓や笛の音で賑やかでした。

獅子の中に入っているのは、これまた木っずメンバーの西村さんということで、木遣りの練習の後に獅子舞の練習を見学させていただきました。
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みなさん和気あいあいの中にもちょっとした厳しさがあって、いい雰囲気です。

西村さん本人は練習不足と言っていましたが舞いは結構、さまになってました。
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その地区に受け継がれている生きた文化は力があるなぁと感じた次第。

というわけで、帰り際、獅子舞見学の引き換えに要求されて唄った木遣りが今日一番の練習となりました。




桂離宮参観

以前勤めていた事務所の先輩からお誘いを受け、滅多に入る事ができない桂離宮に行ってきました。

秋晴れの中、今回の見学者20名程で敷地内を説明を受けながらの参観です。

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職業柄、いろんなところが気になり写真を撮っていると、

「にいさん、何撮ってはるの?」

と他の参観者から不思議がられてしまいました。

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でもこんな楽しいでティールが満載だと、マニアックな撮影は止められません。

各々の建物や庭園の細部のデザインもさることながら、これまで写真では幾度となく見ている風景も実際にその場に立って見ると、敷地内に点在する建物の配置関係の素晴らしさがよく分かりました。

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我々の見学時間と同じ時間にイタリアの大統領も桂離宮を訪れていたらしく、敷地内はSPがたくさん居てなんとなく早足の見学でしたが貴重な体験となりました。


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スタートします!

今日、密か?に進めていたプロジェクトがいよいよ本格始動となりました。

新しい物語の始まりです。

詳しくはbonnecuraブログで。

新しいプロジェクト打合せのあと広瀬建築事務所のみなさんに誘われて、明日OPENするD&DEPARTMENTの試食会に行ってきました。

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真新しい厨房はオープンキッチン。スタッフの動きがシーンをつくっています。

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チョコバナナトースト美味しかったです。

満を持してのD&DEPARTMENTのOPEN。ここでも新しい物語が始まっていました。

夢や希望や不安が混ざりあったドキドキ感。結構好きです。

長野に今までにないあたらしいシーンがたくさん生まれることを期待します!



建物への思いをつなぐ

最近宮本さんて仕事してるの?って聞かれることが多いので、たまには仕事の話。
今日は、今年初め頃からスタートしたプロジェクトの施主検査がありました。

1962年(昭和37年)竣工の鉄筋コンクリート建築のリノベーションプロジェクトです。
建物は長野の中央通りにある土屋ビル(長野外国語センター
このビルは1962年(昭和37年)竣工の長野市での鉄筋コンクリート建築の先駆けであり、ファサードは日本の障子をイメージしたトレサリーが施されています。

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改装前土屋ビル

当時は長野で一番高いビルで大変注目を集めた建物であったようです。

時は流れて周辺にはより高層の建物が建ち並び、建物用途も薬局、ブティック、ケーキショップ、喫茶店、外国語教室と様々に使用形態を変え、その都度改装が重ねられてきました。

そんな時代の流れの中で、この建物に込められた当時のデザインコンセプトは忘れられ、街の中で埋もれた存在となっていました。

長野外国語センター30周年の節目を迎えるにあたり、オーナーは建て替えるのではなく、もう一度この建築に新しい息吹を吹き込んでリユースすることを選択しました。

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シーンデザインに与えられたミッションは、この建築を竣工当時のデザインコンセプトを尊重しながら、歴史的背景を踏まえた現代のデザインでまとめることと、外国語センターだからこそ”和”を意識しながらも他文化との融合が感じられるデザインにすること。

単なる懐古ではなく、竣工当時の建物への思いを次世代へつなげることができればうれしい。

竣工引き渡しは今月14日。夜のライトアップもきれいです。

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イメージ作成/スプライス・デザイン

特に外国語受講希望者は是非この機会にお問い合わせを。
長野外国語センター








横浜クリエイティブシティー国際会議

木っずの活動から派生した新しいプロジェクトが動き始めます。
プロジェクトの詳細はそのうち説明するとして・・・
9/5,6と開港150周年で賑わう横浜へ行ってきました。
目的は横浜クリエイティブシティ国際会議2009への参加とBankARTの視察。

どちらも長野ではあまり味わえない空気感を経験できました。

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横浜は長野の約10倍の人口を抱える大都市なので、当たり前の事をいうと人が多い。
長野で面白い事をしている人が一人いたとすると横浜には十人いるわけで、そんな人が集まってつくる場のエネルギーに圧倒されっぱなしでした。

そんな方々との会話は新しいプロジェクトを立ち上げようとする僕らに、大きな勇気を与えてくれるのと同時に長野という地方都市で考えなければならない課題も浮き彫りにしてくれました。
常に外部からの視点で、自分たちの住む地方を考えることは重要です。

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大きなヒントを得ることが出来ましたが、同じ方法ではうまくいきません。長野や個別の案件に即してカスタマイズが必要です。

やらなきゃいけない事山積みですが、なんとかなるでしょ。←ここだけいつも同じ。

ところで新しいプロジェクトのユニット名が決まりました
その名もbonnecura(ボンクラ)
フランス語っぽいですが要するにボンクラの集まり。盆(ボン)の暑い盛りに蔵(クラ)の土壁を塗るようなことをしちゃうから。(本当はもっと高尚な由来があるんだけど)

現在HPを企画製作中なのでそのうち報告します。

さくらび&ぺちゃくちゃ

いよいよさくらびアート当日です。

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昨日地元メディアで紹介されたこともあってか、開始早々たくさんの来場者がありました。

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アート自体のクオリティーも結構高くて、足を運んでくださった方には楽しんでいただけたと思います。

そしてなにより、子供たちにとっては貴重な経験だったと思います。
さくらびアートは今日一日だけのイベントでしたが、展示に向けた5日間の準備作業を通して、論理と感性の両面から問題解決を図る体験を得たことは、子供たちにとっても今後大いに役立つことでしょう。

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こんな事がキッカケとなって、大人にも子供にも美術の授業が人間本来の「生きる力」を養う大切なものである事が伝わってくれればと願うばかりです。

そして、本日はイベントがもうひとつ。
ぺちゃくちゃないとをはじめて見に行ってきました。
今回の開催地は岡谷。

様々なジャンルから集まったクリエイターのプレゼンはどれも楽しいものばかり。
聞いてるだけで自分も励まされます。

イメージはどんな事でも具現化して伝える事が重要だってことを、再認識した日になりました。


さくらびアート木っずチームほぼ完成

さくらびアートプロジェクト木っずチームの作品がほぼ完成しました。

今回私たちは、この作品製作にあたり何も材料を持ち込みませんでした。
テーブルもイスも展示ケースも展示物もすべてかつてはこの教室の一部分でした。

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地産地消のリサイクルアート。
全くお金は掛っていませんが、いろんな思い出が刻まれた材料たちでつくられています。

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学校の教室という空間の質を変えながら、今までの物語(思い出)を再構成してみる。
いままで学校にはなかった雰囲気だけど、何となく懐かしくもあり落ち着く場所になりました。

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さくらびアートプロジェクト。
学校を美術館にしよう。
キッズ学芸員と作家の夢のコラボ。
開催日
2009.08.29(土) am9:00〜pm4:00
会場
櫻ヶ岡中学校




さくらびアート作業開始!

いよいよ、さくらびアート作業開始です。

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今年のさくらびは、建て替えのために解体される校舎を使って行います。
だから、結構大胆な企画もOK。

我々木っずチームは、「教室ひとつを解体して、その解体材を即興で何かに再構成しましょう」という何ともアバウトで先の見えないプラン。

ま、いつもの事だけど、予定調和的な作業が苦手な木っずらしい現場合わせアートが出来そうです。

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さくらびアートプロジェクト。
学校を美術館にしよう。
キッズ学芸員と作家の夢のコラボ。
開催日
2009.08.29(土) am9:00〜pm4:00
会場
櫻ヶ岡中学校

大地の芸術祭

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今日は次回プロジェクトメンバーと共に、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009へ。

3年に一度開催されるこのイベントは、いつもとは違った「価値」の尺度で日常の風景を変えてしまう力があって興味深いイベントだ。

約300か所ものアート作品が点在する妻有周辺を車でドライブしていると、作品でないものでもアートに見えてしまう。

少なからず費用が掛かったであろう「作品」を見て廻るうちに、妻有の原風景である民家の佇まいや、山間の棚田、人の手によって守られてきた里山が、「アート」ではないかと思えてしまう時もある。


この芸術祭も回を重ねるごとに地域の方々のおもてなしの心が育っているように思えて、また同じ場所を訪れたい気持ちにさせてくれる。


そして、今回の芸術祭には不参加作品となってしまった、中平集落にある「こころの花」を見に行った。

なぜ、不参加作品なのか。

詳しくはわからないが、作品がとても美しいだけに残念だ。

部外者から見ていると、とても成功しているかに見える芸術祭もいろいろと難しい問題を抱えているようだ。
誰かから「価値がある!」と言われて価値があると信じている”もの”って多いのかもしれない。。
あらためて、「アートの価値」とは何なのだろうかと考えさせられる。

写真はアート作品「桐山の家」

ラジオ出演!

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信越放送SBCラジオ「豊かな森林キャンペーン」にツリーハウスビルダーとしてゲスト出演しました。

「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」という番組の10分ほどのトークコーナーで、毎週森や木に関わる様々な方面で活躍している方をゲストにむかえて話をするというもの。

ちょっと緊張しましたが、パーソナリティーの坂橋克明さんと小松美帆さんのリードで、一緒に出演したツチクラ住建の西村さんとともに楽しいお話ができました。

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↑もちろん、木っずTシャツを着て出演!THPキャラクターの「もりりん」も紹介してきました!

ツリーハウスの話題をきっかけに、長野の自然や森に興味を持つ人がたくさん増えれば幸いです。
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ツリーハウス竣工

半年前に数名の仲間で掲げた夢がひとつ
今日実現しました。

”ツリーハウスをつくる”

簡単なようで難しい課題でした。

ツリーハウスをつくる事を通じて、
たくさんの人と会い、たくさんの事を学ばせて頂きました。

関わってくれたみんなに感謝です。
みんなありがとう。

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木っずキャラクターの名前は”もりりん”に決定!
よろしくお願いします。






ツリーハウス棟上!

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本日、いよいよツリーハウス棟上しました。

あとは、屋根を残すのみ。

今週末、7/11(土)、12(日)で完成の予定です。

12日はみんなで完成祝いBBQ計画してます。

場所は飯綱天狗の館キャンプ場(スライダーやゴーカートがある駐車場の近く)

ツリーハウスを見てみたい!登ってみたい!一緒につくりたい?!人はぜひ遊びに来てください。

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愛おしい家具

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友人のお母さんのために、友人と一緒に家具工房を探して、つくって頂いた丸テーブルとハープチェア。

バルセロナに住んでいた事もある友人とそのお母さんの家具へ寄せる要望を、とても優しくまとめあげてくださったのはStyle Galleの藤牧さん。

今日は、その納品の日とあって出来上がり具合を見せて頂きました。

Style Galleさんオリジナルのハープチェアは、家族の体格に合わせて微妙に大きさや座面の高さが違います。細やかなところまで藤牧さんの依頼主への思いやりが行き届いています。

可愛いとか、美しいとか、優しいとかいう形容詞じゃ物足りない。

”愛おしい”という感じでしょうか。

よい家具をつくって頂きました。藤牧さんこれからもよろしくお願いします。

さくらびアート

manzの太田さんからのお誘いで、木'Sとして「さくらびアートプロジェクト2009」に参加する事になりました。
ということで、今日は会場となる櫻ヶ丘中学校の校舎視察と、このプロジェクトを推進している中平千尋先生のお話を聞きに行きました。
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先生のお話を聞くうちに、このプロジェクトが単なるお祭りではなく、現在の教育が抱える深刻な問題に関与している活動である事を知りました。
教室で見かけた明日の予定表からも、実はその問題の一端が垣間見れるのです。
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知ってるか知らないか、気付くか気が付かないか、感じるか感じないか。
そして、動くか動かないか。

問題は広く深いけれど、もしかしたら「アート」は、そんな社会を変える力を持つかもしれない。

さくらびレポート

土台完成

飯綱キャンプ場ツリーハウス製作が始まりました。

初日は西村さんと高遠さんと息子のあさと君が作業に参加。
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最初はのこぎりがうまく使えなかったあさと君でしたが、最後の方では結構うまく道具が使えるようになってました。
こうして壁パネル6枚が完成して初日は終了。

二日目はいよいよ、木に土台を取り付けます。
今日は西村さんと羽鳥さんと太田さんが参加。
土台製作には人手がいるので今日はなんとかなりそう。

先ずは、ホストツリーに当て木を6枚、等間隔に取り付けます。
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この作業がかなり難しい。
真っすぐに立っているように見える木も結構曲がっていたり、ねじれていたり。
垂直水平をとりながらなんとか施工。

で、とりあえず仮の方づえを付けてみる。
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展示用より一回り小さくしたけど、こうして見るとこれでも大きい。

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同じ要領で6つの方づえを取り付けます。

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6本の方づえの頭をつないで土台が完成!
思わず登ってみたくなります。
できたてほやほやのTシャツを着て記念撮影。
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上からの眺めも最高です。
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これまで地味な作業が多かったですが、やっとツリーハウスをつくってます!って感じになってきました。
現場でもかなり目立ってます。

完成まで、あと2週間。がんばります。

天狗の館のロビー前広場のツリーハウスは来月7月中旬まで展示されていますので、来館の際は見学してみてください。
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こちらは、ツリーハウスの中から見る霊仙寺湖の眺めがとっても素敵です。

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空気感を描く

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長野県信濃美術館で開催されている男鹿和雄展へ行ってきました。
となりのトトロ」などのジブリ作品の背景画を描いている男鹿和雄さんの展覧会とあって、美術館は家族連れでいっぱいでした。
アニメーションの背景画をこのような形で鑑賞することは滅多にありませんが、空気感はものすごくよく伝わってきます。どの背景画のアニメもストーリーを思い出せる印象的なアニメなので、一つの絵がとても深い奥行きを感じさせてくれました。

トトロの森を描いた人。ジブリの絵職人 男鹿和雄展
長野県信濃美術館
開催期間8月27日(木)まで

ほぼ完成

今日はツチクラ住建の西村さんと飯綱天狗の館の広場で展示用ツリーハウスの最終仕上げ。

やっと、ほぼ完成!

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↑今回はちゃんと屋根も張りました。

持ってきたランタンを吊るしたら、雰囲気抜群です。

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いよいよ、来週からはキャンプ場のカラマツの木に本物のツリーハウスをつくります。

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世界観を具現化する仕事

僕たち設計士や建築家と呼ばれる人は、世間ではどんな存在に見られているのだろう。

そして、どんなスタンスで仕事をするべきなのか。


今日は、施主となる方に教えてもらった安曇野絵本館に行ってきました。

久々に、いい建物に出会うことができました。

佇まい方、素材の使い方やシークエンス、空間の配列とつなげ方、外と内との関係、仕上げの程度と手の跡の残し方、どれをとっても一つの世界観を見事に表現していました。

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そして、館長さんにこの建築ができたいきさつをお聞きして、ますます確信できました。

この建物や空間は誰のものでもなく、この館長さんそのものなのです。

建築に出会うことは人と出会うことと同じ面白さがあります。

誰(のもの)だか分からない空間や建築は気持ち悪いものです。

逆に、建築がその場所とそこにいる人とは無関係で強烈なキャラクターであっても違和感を感じます。


世間では、設計者や建築家というものは、自分のデザインを独善的に押し付ける存在だと思われているし、施主の中にはそれを期待する人もいる。

でもほんとは、設計者や建築家は施主になりかわって、その人の世界観や考え方に合った空間を具体的に考える職能の人であるべきだし、そうじゃないと楽しくないなと思う。





京都の空間意匠 (光文社新書)
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清水泰博

ユーザレビュー:

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THP天狗の館バージョンその2

天狗の館展示用ツリーハウス製作2日目。
一週間前から天気予報はずっと傘マークだったけど、今日はほんとに気持のよい天気に恵まれました。
ちなみに本日参加したメンバーはすべて自称晴れ男晴れ女。
さすがです。

昨日の続きで、床板張りから作業再開。

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TOiGOでの展示の反省点をもとに、今回は板張りの下地に合板を張りました。
途中SBCラジオの中継に出させて頂いたりというイベントを挟みながら、
本日なんとか壁まで建ちあがりました。

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なんだか、月面着陸船のようです。

天狗の館に来たお客さんはサウナを作ってると思ったらしい。

どちらにしても、この大きい工作は存在感抜群です。

今日中の完成は間に合いませんでしたが、あともう少し。
がんばります。
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作業に参加してくださった太田さんのブログです→manz day book

THP天狗の館バージョンその1

天狗の館に一時的に展示するツリーハウス組立が始まりました。
本業の仕事を終えてからの作業なので、夕方から作業開始です。

先ずは天狗の館のスタッフの方に芝を刈っていただきました。

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今回のツリーハウスは展示用といえども、本物の丸太をホストツリーとしてつくります。
ホストツリーに土台用のガイドとして板を取り付けます。

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次に、6つの土台に下穴をあけます。

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この難しい作業は、大工の上原さんにお願いしました。

そして、ベースをガイドの板に押し当ててコーチボルトで締めれば土台完成。

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ここまでで、約2時間。
なかなか調子いい感じでできました。

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最後は記念撮影。
日も落ちて今日の作業はここまで。

明日で完成させる予定。
というか、完成させないと、もろもろ間に合わない
どうなることやら。。。

木'Sロゴ

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木'Sメンバーでデザイナーでもあるmanzの太田さんが木'Sのかわいいキャラクターロゴを考えてくださいました。

早速、みんなで木'STシャツをつくる段取りに。

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今年の夏は、みんなでこのT シャツ着て作業です。

ツリーハウス土台づくり

今日は飯綱の天狗の館に展示するツリーハウスの土台づくり。

また、展示用なの!?と言われそうですが、いろいろと事情がありまして。。。
でも、今度は床の高さが地上1mと前回よりバージョンアップしています。

実は、来月エムウェーブで行われるアウトドアフェスティバルにツリーハウスを展示することとなり、その予行演習として天狗の館に展示用ツリーハウスを建てることになったのでした。

さらに、展示用ツリーハウスと同時進行で飯綱のキャンプ場にあるカラマツに本物のツリーハウスをつくる計画。

それを、本業片手間でやろうというのだから、かなりハードなスケジュールです。

そんなわけで、もくもくと作業をしていると強力な助っ人親子登場。

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西村さんと泰輝(たいき)くん(2歳)が作業に加わり、ビスを探してくれたり、枕木持ってきてくれたりと泰輝くん大活躍でした。

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↑現場監督してもらってます。

そうこうしていると、巳奈さん登場。
泰輝現場監督には巳奈お姉さんと即席の車でドライブへ行ってもらい、そのスキに作業再開。

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お昼を挟んで、泰輝くんを寝かせて再び来てくれた西村さんと土台6つが出来上がりました。

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どうにか本日のノルマ達成。
こんな調子で来月の展示と本物ツリーハウスは間に合うのか!?と、ちと不安になりますが、なんとかなるでしょう。


ツリーハウス基礎講座in山中湖

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本物の木の上にツリーハウスを製作する前に、アウトドアスクールのC&Nが主催している「ツリーハウス建築基礎講座」を木'Sメンバーの西村さんと羽鳥さんと私の3人で受講してきました。

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場所は山中湖。先ずは山中湖情報館(図書館)でツリーハウス製作のための基本的な講座を受けます。

講師の施(しい)さんは世界ツリーハウス協会のピーター・ネルソン氏が1996年に来日した際、雑誌の企画で一緒にツリーハウスを製作し、その後も日本各地のツリーハウス建築に携わっている方です。

樹木の選定、樹木の診断、根と幹の構造、建設場所の選定といった事から、実際の建築作業手順、ツリークライミングに至るまでを短い時間の中で密度の濃い内容で指導していただきました。

特に、生きている樹木に関する知識とツリークライミングの技術については、普段建築に関わる仕事をしている僕等でも初めて目にしたり耳にすることが多く大変参考になりました。

また、今どきの木登り(ツリークライミング)って進化してるんだなぁとつくづく感心。ツリーハウスをつくるには(安全に)木登りができなきゃいけない事を改めて確認した次第でした。

ツリークライミングに必要な道具や使い方を教わり、とりあえず午前中の講座は終了。

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↑?さっぱりよくわからなくて、二人とも口とんがってます(笑)


天気予報では曇り時々雨だった山中湖周辺にも、午後になって日が出てきてました。午後はいよいよ実際のツリーハウスでの野外講習。山中湖周辺は湿気が多いせいか、森の木々が苔むしています。長野の森とは、また違った自然の雄大さがあります。

そんな森の中に、高さ約13mのところに建つツリーハウスが見えてきました。

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実際に見ると結構大きい。
実は、ちゃんと生きている木の上に建つツリーハウスを見るのはこれが初めて。

これまでに目にした、根をコンクリートで固めた木の上に建てたものや木を囲んだだけといったツリーハウス風なツリーハウスとは、やっぱり迫力が違います。

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木の上の景色も最高です。施さんの話によれば、室内からの目線でムササビが飛んでいるのが見えるそうな。また、高い木の上にあるものは、動物の警戒心が薄れるようで、近くにまで小動物が寄ってくるなんて話も聞けました。

この日もツリーハウスの中からは小鳥のさえずりが近くに感じられて、とても落ち着く雰囲気です。

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でも、デッキの上から下を覗くとやっぱり高い。

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ツリーハウスの内部は、木にできるだけ負担を軽くするため壁は張っていません。屋根は枝が貫通するようになっていて、防水を考えると難しい施工であるとの施さん説明。でも、家の中を木が貫通している雰囲気は最高でツリーハウスならでは。是非挑戦してみたいなぁ。

その後は、基本的なツリークライミングとロープワークの体験指導をしていただき、「ツリーハウス建築基礎講座」は無事終了。机上の講座ではよく分からなかったツリークライミングの道具の使い方も、やってみると意外に使えそう。何よりこんなに簡単に高いところへ登る技術があることに驚いた。それに、このツリークライミングだけでも結構面白い。

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これで準備OK。
来週からは本物のツリーハウス建築に向けて本格的な作業開始です。


TOiGO展示終了!

TOiGO展示ツリーハウス撤収完了しました。
撤収作業に参加してくださった皆様、夜遅くまでありがとうございました。

羽鳥さんのアイデアでツリーハウスの中にはメッセージが書き込める雲がたくさん浮かんでいたのですが、最終日には、たくさんあったその雲すべてにメッセージが書き込まれていました。

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捨てられてしまうはずのガラクタを寄せ集めてつくったツリーハウスが、
たくさんの人たちの笑顔につながったというだけでも意味のある展示になったと素直にうれしいです。

この展示に関わって下さった方々本当にありがとうございました。

解体の様子はmanzの太田さんのブログで。

さぁ、次はいよいよ本物の木にツリーハウス建設です。

美術専門学校コラボ!

TOiGOに展示中のツリーハウスと長野美術専門学校の生徒の皆さんのコラボが行われました。

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授業の課題としてツリーハウスにアートを仕掛けるというもので、
そのテーマは

ツリーハウスに不思議な森の生きもの!?がやってきた!!

さすが美術専門学校さん。同時開催の河鍋暁斎展ともぴったりの課題です。

みなさん思い思いの森のいきものを貼り付けたりぶら下げたり、中には床に敷いている作品も。
その豊かな発想の数々で、より楽しい展示になりました。

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単なる作品展示と違って、ツリーハウスという環境に仕掛けるアートを考える難しい課題に取り組んでくださった生徒の皆さんありがとうございました!


ツリーハウスプロジェクト spin off(番外編)

信濃町にある木に施工する前に、ツリーハウス実物をTOiGOに展示する具体的な作業が始まりました。
掘っ立て小屋といえども、限られた時間で市街地に建つ商業ビルの中につくるのは結構大変。
それでも、作業に駆けつけてくれた仲間総勢13人で見事にほぼ完成にまで至りました。
みなさん御苦労さまでした。

作業の様子を、参加してくださったmanzの太田さんがうまくまとめてくれたので、こちらの方もぜひご覧ください。
manz day_book

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写真:manz 太田伸幸

ツリーハウス製作その3

気持のよい日曜の朝。
今日は再来週に控えたTOiGOのツリーハウス実物展示に向けて、
展示用の仮組立て予定
いざ、ツチクラ住建の作業場へ。。。

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うっ!誰もいない。。。
桜の季節のお天気の日曜日。
そりゃツリーハウスじゃなくてフツウ花見だよな。
ま、そんな自由でゆるいところがこの集まりのいいところだから
しかたあるまい。
作業場に射し込む朝陽がマブシイ。

とりあえず、展示用に用意した丸太を中心に梁(根太)を放射状に並べてみる作業に取り掛かる。
そうこうしているうちに、羽鳥さんと高遠さんが登場。
組立は最低3人の手が必要なのでひとまず安心。

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それにしても、これだけで圧倒的な存在感です。
通る車はみんな速度を緩めて覗き込んでいきます。

次は、床板の下地になる根太を敷いてゆきます。
展示用なので、搬入組立が容易な部材の形を試行錯誤。
羽鳥さんのアイデアできれいな幾何学模様ができました。

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床板張りについても羽鳥さんの斬新なひらめきで、中心から渦巻き状に番付しながら張っていくことに。
羽鳥さん大活躍です。

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パネル化した壁を立ち上げればほぼ出来上がり。

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早速、最初のゲストをお招きして一休み。
ここまでで作業時間は約4時間半。
人数が揃えば次回の組み立てはかなり時間短縮できそう。

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あとは展示用にもう少し肉付けして、いよいよTOiGOへ!



パティーナ

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4月のScene Design一級建築士事務所のTop Page Photo

一般的に建築(ほとんどの商品)は新品の時が一番その価値が高い。
使い始めることによってその価値はどんどん漸減していく。
特に中古住宅の価格査定はその築年数によって、非常に大雑把に行われているのが実情だ。
例えば築10年で半値、25年でゼロといったような。。。

しかし、もともと建築物は、安全・安心はもちろん、長い歴史と風土に培われた伝統や文化、デザインや芸術性が求められ、品質が高ければ100年以上に渡って使い続けることができるものである。“古くなる”と言ってしまったらそれまでだが、古くなるという事自体に新しい価値を見いだすことはできないだろうか。

デザインの世界では“PATINA”(パティーナ)という言葉がある。
「経年変化による味わい」と訳されるこの言葉は、完成品から時間を経ることで獲得するデザインのことだ。

汚れる、酸化する、色褪せる、縮む、伸びる、ねじれる、日に焼けるといった退行現象がデザインとして素敵だと感じること。最近の経済や社会が直面している問題をある意味表しているのかもしれないが、わび、さびに代表される日本人の美意識には案外受け入れられやすい感覚だとも思う。

ただし、パティーナは単に“古い”ということではない。

写真は現在シーンデザインで、住宅の床材として検討中のフローリング。新品のナラフローリングであるが、塗装にこだわり、まるで長年丁寧に磨き込まれ、大事にされてきた床板のような深みのある艶を出すことで、新築の時から既に長い時間の経過を感じさせるデザインを目指している。わざと傷をつけたり、汚してユーズド感を出すような特殊塗装ではない、まさにパティーナを模索中だ。

少しずつではあるが、パティーナという感性(実は本来日本人が持つ美意識)をユーザーと共有していくことができれば、きっと建築の価値とともに大事にされ、その寿命を長くすることできるのではないか。そんな“古美る”(ふるびる)ものをつくっていきたいと思う。

ツリーハウス製作その2

残りのツリーハウスの外壁パネルを製作。
新メンバーの羽鳥さんと青木さんにも早速フレーム製作を手伝っていただきました。

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さらに本日は待望の大工の中村さんの応援が入り、想像以上のスピードで壁が組みあがってきます。
やっぱり大工さんはすごい。

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その他にも製作応援に駆けつけてくれたみんなの手で、あっという間に6枚のパネルが出来上がり!

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6枚揃えば、してみたいよね仮組!ということでパタパタパタと六角形に。

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おお~。でかい。ちょっとでかすぎたかな。
ま、ここまで来たら突っ走るだけ。6面全部組み終わって記念撮影。
金づちを持つ寝起きの一名を除いて、みんなちょっと誇らしげ。

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あとは、垂木やベースの部材を切り出せばとりあえず準備OK。
次回の課題はTOiGOにこのツリーハウスの実物展示をすること。

さ~て、どんな風に展示しようか?そもそも、展示できるまでに至るのか?
幾ばくかの不安を抱きつつも、いつでも見切り発車の木'Sです。


ツリーハウス製作その1

いよいよツリーハウス製作が始まりました。
先ずは材料の荷降ろしです。
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中村建築研究所の若林さんが、お寺の改築工事の際に出た厚板や建具を大量に持ってきてくれました。思った以上に立派な材料ばかり。早朝から準備してくれた若林さんありがとう。とにかく新しい材料は一切使わず、すべて捨てられてしまうはずの廃材を使うこと。木'Sにとっては、それが結構大事なコンセプトです。
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早速建具は今回のツリーハウスに採用決定!
木'Sのツリーハウスは大雑把なイメージだけをみんなの頭の中に入れて、あとは今ある材料をその場で工夫してつくりあげることを方針としています。だからフレームを建具に合わせて作っちゃう。これも即興のものづくりの楽しさです。廃材だった両開きの窓は、何となくみんなのノリで、横にして跳ね上げ式の窓にしちゃいます。
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フレームの上下は原田さんの提案で、最後に六角形にするためにあらかじめ斜めにカット。
大雑把で良いと言いながらも、その辺りはみんな一応建築のプロらしいこだわりです。
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試行錯誤しながらも約1時間ほどでフレームが完成!
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次は外壁にする板の貼り付け準備。
え~と釘どうしようか?といったところに出てきた錆びた釘。もう大工さんが錆びてしまって使わなくなった釘ですが、木'Sのツリーハウスにはぴったり。
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外壁解体材から出てきた野地板に使われていた板を鎧(よろい)張りにしていきます。
古い野地板の色味が良い味を出しています。
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壁一丁あがり!作業時間は、ここまで約2時間。
つくりながら反省して改良して実践してるので、次はもっとスピーディーかつ更にカッコよくつくれそう。
今後この様な壁パネルをあと5枚(合計6枚)つくる予定です。

ひなまつり

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3月のシーンデザイン一級建築士事務所のTop Page Photo

もともと、「ひな」というのは人形のことを指す言葉らしい。 
人形「ひとかた」で自分の体を撫でて、災いや身のけがれなどを人形にうつし、川や海に流す、いわばお祓いの道具として使われていたようだ。それが室町以降に座りびなになり、室町時代からは部屋の中で飾って鑑賞するためのお雛様がつくられるようになったと伝えられている。つまり500年以上前からこの伝統的な日本の行事は、この季節(正確には和歴の3月。現在の4月頃)の日本の家屋を華やかに演出し続けているということだ。

現代においては、狭い居住面積や限られた収納などといった住宅事情から、大きなひな壇飾りを、飾っているお宅も少ないのではないかと思う。また飾りつけが少々「めんどくさい」というのもひな壇飾りを敬遠してしまう理由でもあるだろう。そういう家庭でもクリスマスツリーは飾りつけたりしていたりして。。。

でも、改めて、ひな人形をインテリアとして眺めた時、これほど美しいアートワークはないのではないだろうかと思える。しかも期間限定としているところが、弥が上にも気持ちを盛り上げる。これも日本家屋のシーンにとって、とても大事な要素なのです。

ダジャレは日本の文化なのだ


まんがで楽しむ能の名曲七〇番
檜書店
村 尚也

ユーザレビュー:
日本の文化”能”を楽 ...
能を観る前に読む本私 ...
読めば読むほど味の出 ...
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第17回 長野能の定期公演に行ってきました。
実は今年の1月から謡を習い始め、能にも興味をもった次第です。
でもやはり素人にはムズカシイ言葉の連続にちょっと眠たくもなりましたが、会場の売店でこんな本を見つけて、さっそく購入。

パラパラ読んでみると、この本なかなか面白い。
謡の文句の多くはダジャレだったりすることが、漫画でわかりやすく紹介されています。

日本語に宿る言葉の魂は、同じ音の言葉同士で招き合い、異なるイメージを多層に重ねあわせて想像を飛躍させる力を持っていると解説する本書は、ダジャレがいっぱい詰まっています。

謡や能を習っていなくても楽しめる一冊です。

信濃町ツリーハウス完成?!

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ついにツリーハウス完成?!

いやいや実は模型です。
でも、部材や作り方など結構現実を忠実に再現しています。


やはり模型を作ってみると、実際に問題になりそうなところが見えてきます。

それに、なんといっても、みんなのイメージをまとめる力がありますね。
さてさて、次回からは本格的な作業に突入です。

ツリーハウス第一号建設候補「木」

ツリーハウスの”設計”というか”構想”というか”妄想”は、
机の上であれこれ考えていてもまとまりません。
ということで、ツチクラ住建の西村さんと現地視察へ!
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ツリーハウス第一号の建設候補地ならぬ候補”木”を見ながら西村さんとあれこれイメージを膨らます。

ホストツリーとなる木の選定はいろんな事情で決まったのだけど、こうして山に入ってホストツリーの木を見ると、周りにはそれこそたくさんの木があるのに、その中でお付き合いする事となるホストツリーとは人との「縁」にも似た感覚を抱いてしまう。

木にも「どうぞよろしくおねがいします」とごあいさつです。


木'sのホームページができました!

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木's(キッズ)のホームページができました。
作成してくれた、中村建築研究所の若林さんありがとう!

木'sは仕事そっちのけ・・・もとい、仕事の合間に木遣りや謡を練習したり、
ツリーハウスを作ってみたり、乗馬に挑戦したりと大忙しの集まりです。

普段気になっていたけどできなかった事を、
気負わずにみんなで遊んじゃおうというのがコンセプト。
でも、やるからには”真面目に遊ぶ”のがルール。

”真面目と不真面目との間に新しい価値を見出す”という
わかったようなわからない趣旨を勝手に掲げて活動していきます。

THP作業開始

いよいよツリーハウスプロジェクト(THP)の具体的な作業が開始しました。
メンバーの勤務先でもあるツチクラ住建さんの作業場をお借りして、解体現場からでた廃材の仕分けを行いました。(土倉社長ありがとうございます)
結構使えそうなものばかり。普段は処分にも費用がかかる廃材が宝の山に見えてきます。

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作業がひと段落したら、事務所で今回の建設場所である信濃町の杉の木につくるツリーハウス(TH)の構想をみんなで話し合う。

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今回のホストツリーは杉の大木。真っ直ぐな木の幹にどのようにTHを固定するか。

みんな一応建築のプロですが、THをつくるのはもちろん初めて。
いろんな意見が出ましたが、最後は「なんとかなるっしょ」(笑)

ようするに、やってみなけりゃわからない的な事がたくさんあるのもTHつくりの面白さのひとつ。

予定調和的なものづくりシステムとは真逆なのだ。
この究極の”現場合わせ建築”は、実はいろんなことから”自由”であると同時にたくさんの可能性を秘めていそうです。

ツリーハウスプロジェクトキックオフミーティング

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ツリーハウスプロジェクトのキックオフミーティングの様子が長野市民新聞の記事になりました。

不景気な話題が多い中、こうして新聞記事として客観的取り上げられた、ツリーハウスミーティングに集まった大の大人の会議はちょっと面白い。

たいていの場合、子供は一生懸命に遊び、大人はしばしば、ふまじめに仕事をする。

でも、大人が真剣に遊ぶ事が実はとても生産的な行為じゃないかと思える。

どんな展開になっていくか楽しみです。