大地の芸術祭

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今日は次回プロジェクトメンバーと共に、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009へ。

3年に一度開催されるこのイベントは、いつもとは違った「価値」の尺度で日常の風景を変えてしまう力があって興味深いイベントだ。

約300か所ものアート作品が点在する妻有周辺を車でドライブしていると、作品でないものでもアートに見えてしまう。

少なからず費用が掛かったであろう「作品」を見て廻るうちに、妻有の原風景である民家の佇まいや、山間の棚田、人の手によって守られてきた里山が、「アート」ではないかと思えてしまう時もある。


この芸術祭も回を重ねるごとに地域の方々のおもてなしの心が育っているように思えて、また同じ場所を訪れたい気持ちにさせてくれる。


そして、今回の芸術祭には不参加作品となってしまった、中平集落にある「こころの花」を見に行った。

なぜ、不参加作品なのか。

詳しくはわからないが、作品がとても美しいだけに残念だ。

部外者から見ていると、とても成功しているかに見える芸術祭もいろいろと難しい問題を抱えているようだ。
誰かから「価値がある!」と言われて価値があると信じている”もの”って多いのかもしれない。。
あらためて、「アートの価値」とは何なのだろうかと考えさせられる。

写真はアート作品「桐山の家」

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