テーマ:デザイン

建物への思いをつなぐ

最近宮本さんて仕事してるの?って聞かれることが多いので、たまには仕事の話。 今日は、今年初め頃からスタートしたプロジェクトの施主検査がありました。 1962年(昭和37年)竣工の鉄筋コンクリート建築のリノベーションプロジェクトです。 建物は長野の中央通りにある土屋ビル(長野外国語センター) このビルは1962年(昭和37年)…
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大地の芸術祭

今日は次回プロジェクトメンバーと共に、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009へ。 3年に一度開催されるこのイベントは、いつもとは違った「価値」の尺度で日常の風景を変えてしまう力があって興味深いイベントだ。 約300か所ものアート作品が点在する妻有周辺を車でドライブしていると、作品でないものでもアートに見えて…
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愛おしい家具

友人のお母さんのために、友人と一緒に家具工房を探して、つくって頂いた丸テーブルとハープチェア。 バルセロナに住んでいた事もある友人とそのお母さんの家具へ寄せる要望を、とても優しくまとめあげてくださったのはStyle Galleの藤牧さん。 今日は、その納品の日とあって出来上がり具合を見せて頂きました。 Style …
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さくらびアート

manzの太田さんからのお誘いで、木'Sとして「さくらびアートプロジェクト2009」に参加する事になりました。 ということで、今日は会場となる櫻ヶ丘中学校の校舎視察と、このプロジェクトを推進している中平千尋先生のお話を聞きに行きました。 先生のお話を聞くうちに、このプロジェクトが単なるお祭りではなく、現在の教育が抱える深刻な問題…
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空気感を描く

長野県信濃美術館で開催されている男鹿和雄展へ行ってきました。 「となりのトトロ」などのジブリ作品の背景画を描いている男鹿和雄さんの展覧会とあって、美術館は家族連れでいっぱいでした。 アニメーションの背景画をこのような形で鑑賞することは滅多にありませんが、空気感はものすごくよく伝わってきます。どの背景画のアニメもストーリーを思い出…
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世界観を具現化する仕事

僕たち設計士や建築家と呼ばれる人は、世間ではどんな存在に見られているのだろう。 そして、どんなスタンスで仕事をするべきなのか。 今日は、施主となる方に教えてもらった安曇野絵本館に行ってきました。 久々に、いい建物に出会うことができました。 佇まい方、素材の使い方やシークエンス、空間の配列とつなげ方、外と内との…
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でしゃばりすぎないこと

10月のシーンデザイン一級建築士事務所HPの Top Page Photo  雨が似合う建築は魅力的だ。特に日本には雨が似合う建築が多いと思う。 たとえば京都の古い町並みなどは雨がよく似合うと誰しも思うだろう。 宿場町や城下町、寺社建築など雨の似合う建築といって思い浮かぶのは、なぜ古い建物や街並みなのか。雨が似合う建築には…
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模型は建設のシュミレーション

設計を進める上で、模型製作はとても大事です。 ボリュームやプロポーションなど、 模型を手にとって様々な角度から眺めてみると、 いろいろな事に気が付きます。 でも、模型製作で一番大事なのは、 模型をつくる過程です。 僕は模型をつくる前に、製作手順と、 組み合わせる材料や加工の仕方などを、頭の中で組み立てます。 …
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稲田昭子 和紙人形展

叔母の稲田昭子さんが和紙人形展を開催することになりました。 飯山で和紙店を営む傍ら、趣味でつくり続けた人形は70体程。 温かくやさしい表情の人形は素材に手漉き内山紙を使っています。 誰にとっても、きっと、なつかしい情景に出会えます。 是非見に来てください。 稲田昭子 和紙人形展 -手漉き内山紙と私- 開催期間:9月…
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“和”について考える

シーンデザイン一級建築士事務所HP 8月のTop Page Photo 和して同ぜず(和而不同)  この言葉は僕が中学の時の学級目標に掲げられていた言葉です。 その頃は「仲良くしても同じにはならない」といった意味として、“和”とは自分の個性を抑えて全体を丸く収めること・・・ではない。ということを学んでいたと思います。 …
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BESPOKE RESORT

リサーチを兼ねて伊豆のアルカナ・イズというホテルに行ってきました。 たまには難しいこと考えずに、心地よい空間を体感するのも大事です。 (連れて行ってくださった藤井さんありがとうございました。) 天気にもまずまず恵まれて、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。 帰り道で、そのホテルのリーフレットにBESPOKE …
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楽しき住家(じゅうか)

約1年前になるが、ある住宅の実測調査をするご縁があり、その住宅の設計者が「西村伊作」であることを知った。「西村伊作」を文化学院の創立者としてご存知の方もいると思うが、西村伊作は大正から昭和初期にかけて日本人の生活改善や住宅改良を訴え幾つもの住宅を設計した建築家でもある。 さて、聞くところによるとその住宅は大正12年に建設さ…
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アサクリック

6月のシーンデザイン一級建築士事務所HPのtoppage photo -朝倉彫塑館の中庭- 「アサクリック」とは芸術家 朝倉文夫が書き遺した、彼の建築に対する考え方を表す謎の言葉だ。 朝倉彫塑館はJR山手線日暮里駅西口から徒歩3分、御殿坂を登った谷中墓地近くにある芸術家 朝倉文夫の記念館である。朝倉文夫自身が独創的な発…
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open! architecture

東京大手町にある「JA(農協)ビル」は、建築家 佐藤武夫によって設計され1965年(昭和40年)竣工した建築である。長野市民の僕たちには馴染み深い「長野市民会館」(昭和36年竣工)も現存する佐藤武夫の代表作のひとつである。その他の作品には早稲田大学大隈記念講堂などがある。その佐藤武夫に師事した建築家 宮本忠長の事務所に3年前まで…
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バージボード

シーンデザイン一級建築士事務所の5月のTop page Photo 屋根の妻側で、桁や母屋の小口を隠して風雨から軒先を守る為に付ける板を破風(はふ)板といい、その中でも意匠的に飾りが施された破風板をバージボードという。 写真は明治村にある大明寺聖パウロ教会堂の破風板(ギザギザの板)であるが、宗教施設に限らず明治・大正・昭…
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あかりが主役

シーンデザイン一級建築士事務所HP 4月のTop Page Photo 大正、昭和初期の建物を見る時、いつも感心するのが照明器具のデザインである。 現代の建築では如何に照明器具を目立たせないかに腐心している事例が多いが、この頃の建築に現れる照明器具はいつもしっかりデザインされていて、その空間を印象付ける主役になっている場…
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根元 八幡屋礒五郎大門町店 新店舗OPEN

工事中から気になっていた、THE FUJIYA GOHONJINの隣にリニューアルオープンした、七味唐辛子で有名な八幡屋礒五郎さんの店舗を見学させていただきました。しかも室賀社長にご案内までしていただいて。(お忙しい中ありがとうございました!) 新しい店舗は、京都の辻村久信デザイン事務所がデザインをされている事は聞いていましたが、…
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ミニモダン建築

横浜の街には大きくて立派な近代建築ではなくても、小さくて古い建築を積極的に利用しているところが沢山ある。こうした、設計者・施工者不詳のような建物であっても、大事に使っていこうとする精神が横浜にはあるし、特にミニモダン建築が建ち並ぶ大桟橋へと続く通りは、それがとてもかわいい。なんでも新しく建替えないで、こんな風景が増えればまちにも時間…
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横浜客船ターミナル

春休みの家族を連れて、ひさびさの横浜へ。 中華街から山下公園、赤レンガ倉庫、みなとみらいへ抜ける王道コース。 途中、学生時代にコンペで話題だった横浜客船ターミナルビルを見学。 当時、その斬新なデザインに建築を学ぶ学生としては少なからず興奮したものだったが、こうして実際に出来上がった建物を見てみると、ちょっと物足りない感じがした…
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JAPAN SHOP 2008

東京ビックサイトで開催しているJAPAN SHOP 2008に行ってきました。 今年で37回目を迎えるJAPAN SHOPはアジア最大級の店舗総合見本市だそうで、とにかく広いし、出店企業もほんとに多い。見て回るだけでも大変なうえに、その都度受け取るカタログを持って歩くのはさすがに疲れた。 でも、なかなか面白い材料…
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THE KAWABUN NAGOYAグランドオープン

2008年2月に、シーンデザインが設計監理をした、「THE KAWABUN NAGOYA」(TKN)が名古屋丸の内にオープンしました。写真はメインエントランス部分です。 名古屋城築城の頃からあるという老舗料亭「河文」に隣接するTKNは、いかに歴史ある河文の佇まいと調和しながら新築することができるかが大きな課題でした。 →詳しくは…
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石積み

シーンデザイン一級建築士事務所の2月のTop Page Photo 建築設計図面で、その意匠性を最も表現しにくいのは石積みではないだろうか。 近年のコンクリート二次製品の間知ブロック等とは違い、積む人によって雰囲気が大きく変わってしまう。それが難しくもあり魅力でもある。 石積みといえば城石垣を思い浮かべがちだが、もっと…
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THE KAWABUN NAGOYA

THE KAWABUN NAGOYA ようやく内覧会当日をむかえました。 計画を始めてから1年と4ヶ月。予期せぬ事態が満載の現場でしたが、 来館してくださる方の笑顔をみると少しほっとします。 このプロジェクトに携わってくださったみんなに心より感謝します。 という事で建築チームはとりあえず一段落。 写真はTHE …
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七宝紋

シーンデザイン一級建築士事務所の1月のtoppagePhoto 西洋の教会建築の壁画や、寺院の天井画のような特定の画家による装飾を除いて、建築に施される装飾タイルや左官は単純なパターンの連続であることが多い。 七宝紋もそのひとつだ。 この小さく単純でありながら無限につながりうる紋様は、人が把握できる細部と大きな…
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てりとむくり

「てり」とは「照り」で反りのことを表し、「むくり」は「起くり」で緩やかな起き上がりのことをいう。どちらも建築用語では屋根の形を言い表す言葉だ。 日本において「てり屋根」は神社仏閣・城郭などの大きな屋根でよく見かける。それに対して比較的小さな屋根は「むくり屋根」であることが多い。 そもそも日本の木造建築は中国大陸から技術が…
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